実のところ…
きっと、時刻表も当てにならないんだろうなぁと思っていたのですが…
鉄道で移動した全てに何の遅れもなく
バルセロナのカタルーニャ鉄道
もマドリッドのメトロも工事中でバスの振り替え輸送がありましたが利用者が困らないよう
案内の人もたくさんいて気配りに満ちていました。
慣れない外国人(私たちのこと・笑)が切符を買うのに手間取っていたら
親切に教えてくださった係員も。
おまけに何だか2人券みたいなのがあって改札を通るのが難しくて…
最初は失敗してやり直し!で教えてもらったのです(笑)
そして、おそらく日本の新幹線にあたるAVE、特急にあたるAVANTは荷物のセキュリティチェックが
ある上に列車に乗り込むのにまるで飛行機の搭乗口のようなチェックがありました。
バルセロナ→マドリッドはAVEで
バルセロナ・サンツ駅の検査後の待合室
車窓からの景色です。日本ではあまり見られない風景でした。
うまく撮れなくてお見せできないのが残念ですが 風力発電の風車(?)もたくさん
ありました。
3時間半ほどでマドリッド・アトーチャ駅に到着
この駅は何だか面白かったです。
先ずはAVEの到着ホームから駅構内へ出るところにこんなお出迎えが…
傍の人間と大きさを比べてみてください。
あまりの巨大さに度肝を抜かれました。
そして構内には植物園みたいなコーナーも
更に!駅構内の上部は道になっていて車が走ってる…
んでもって、これが何事もないような(笑)外観で~す。
ホントにワンダーランド!!!
そして、これはマドリッド→トレドのAVANT
セキュリティチェック後の待合室。
左に並んでいる白いブースみたいなのが列車ごとの改札で 発車時刻近くなると
係りの人がやってきてチケットをチェック→プラットフォームに降りて乗車となります。
この待合室にはお店もあって ここで買い損なったらもう買えないという まるで
空港の免税店のようでした。
因みに私はわずかな時間で格安なコインケースをゲット!!!
30分でトレド到着。
駅舎は中世の建物風。
プラットフォームはこんなにのどかです
マドリッドの代替バスの中でスリに遭いそうになるというアクシデントもありましたが
イタリアやフランスでも同じような経験があり、スペインが殊のほか危険!って印象はありませんでした。
ま、それぞれの経験ですからあまり参考にはなりませんが…