月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

かずきとちはや

かずきとちはやさんに出会っていなかったら 猫と暮らす今の生活はなかったよ 出会えてよかった。ありがとう

猫と さかな。

2006年01月29日 | 猫生活
先日、釣ったばかりのカレイをいただきました。

さっそく、台所でウロコなど取っている私を
じーっと興味深げに眺めてるかずきに、気が付きました。
ふと、
「・・・かずきは生の魚を’魚’と認識できるのか?」
と、思い立ち
魚の匂いの付いた手をかずきの前に差し出してみました。

私:「かずき、魚の匂いやで?」
かずき:「・・・・・・・・・・・・(クンクン)」(無言)

そうして、すぐにプイと顔を背けたかずき。
どうやら、生魚の匂いは「魚」の匂いとして認識してない様子のかずき。
んー、焼き魚とか煮魚の匂いが魚の匂いと思ってるのかな?
でも、刺身の時はすかさず来るけどなぁ・・??
生臭過ぎるのかな?などなど考えつつ
「じゃ、生カレイを直接見せたらいいんだよねー♪」
と、思い付いた(笑)
皿に頭も内臓もまだ取っていないカレイを乗せて
かずきに見せてみたのです。

「かずき~♪」


    
    「んっ?なぁに~???」


可愛らしく見上げてるかずきのそばに、生カレイの乗ったお皿を出してみました。

私:「かずきー、カレイ、生のお魚だよー♪」
かずき:「・・・・・・・・・・」

ちょっと匂いを嗅いで、またまたプイとそっぽを向いたかずき。
私:「えぇぇ、生の魚よ?カレイよ?あれれ?」
と、お皿を無理矢理近づけても、そっぽを向いて逃げて行くかずき。

しょうがないなぁと、また台所に戻ってカレイを調理し始める私。
頭と内臓取って、煮付けの用意をして・・・・・
カレイを入れて煮始めたときに
かずきが、興味深々でやってきたのです。
「にゃああ」
鳴きながら、後ろにある食器棚の上へ飛び乗り、
上から調理している私に話かけます。
「うにゃあ、にゃああにゃあぁぁ」

カレイの煮付けの香りが漂ってきたら
ますます、かずきの鳴く(語る)声がでかくなる(笑)

   


こんな感じで、私を見下ろしながら語るかずき。


   

あごを、スリスリスリ!!っと角にこすりつけながら(笑)
うにゃうにゃと、カレイの煮付けをねだってます(笑)

煮付けのカレイは魚と認識してるけど
生魚のカレイは、かずきにとっては魚ではない、ということが
なんとなくわかってきた私。
でも、生鮭の切り身などの時は、近寄って来てウニャウニャ言ってるしなぁ?
切り身だから、反応するのかな?
生魚そのものだと、かずきは反応しないのだろうか・・??
魚によって違うのかな?などなど考えてしまいました。

みなさんとこの猫さんはどうなんでしょうね?



ちなみに。
この生カレイを調理していた間
もう一匹のうちの猫のちはやさんは
調理し終えるまで、爆睡して夢の中でした(笑)
ちはやは本当に、魚には興味なしでしたね~。




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コメント (7)
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