「かずき。」
「なに?」
「病院へ行く時間なんで、そろそろキャリーはいろっか」
「びょういん?」
はい、今日は「歯周病かもしれない」かずきを抱えて
動物病院へレッツゴー♪
キャリーに入れて持ち上げた瞬間から
「うきゃああああ」
「ぉにゃおぉぉぉぉ」
と、雄叫びをあげるかずき。
その声は無視して、病院へ行きました。
診てもらった結果。
「早期の状態ですね。少し歯茎が炎症を起こしてるみたいですが
心配ないでしょう。」
との事でした。
「抗生物質を与えてもいいんですが、体調はいいみたいなので
サプリメントで様子見てみたらどうでしょう?」
なるほど。。。じゃあ、そんなに深刻じゃないのね?
「はい、大丈夫ですよ」
あぁぁ、安心した。
ひとまず、免疫力をあげるサプリメントを処方してもらうことに。
ついでに、他の所もチェックしてもらう。
体重は 5・3キロ。
体温も平常。
「うーん・・・お腹に少しガスが溜まってるかな・・?もし、胃液だけ吐いたりなど続いたら来てください」
とのこと。
とりあえず、騒いだ私ですが
かずきの健康は異常なしってことでした♪
受診後、受付で先生がおっしゃっていたこと。
「かずきくんは、元気ですね。年齢(11歳)の割には、かなり元気ですよ。
食物アレルギーとかないですしね」
食物アレルギー?猫にあるの?と、よく聞いてみると
最近の患畜で多いのが「食物アレルギー」だそうです。
理由は
「飼い主と同じ物を食べるから」
ってことだそうで・・・・・・・・
「人間と同じ物あげちゃう人、多いんですよ。
きっと、あの瞳に負けちゃうんでしょうけど
それが原因で、猫や犬がアレルギーになっちゃうんですよね」
意外でした。
だって、今の時代ペットブームで、猫や犬を飼うことについては
昔よりはるかに情報が多いはずなのに。
当然「人間の食べ物は与えてはダメ」と書いてるだろうになぁ。。。
(まぁ、うちもたまにはあげますけど、ほんとたまぁにって程度ですしね。)
こんなに飼い方の情報が出ていても、
その情報をきちんと汲み取られてないんだなぁ。。とびっくりでした。
。・:*:・゜★、。・:*:・゜☆病院から帰ったら。・:*:・゜★、。・:*:・゜☆
安心したねぇ、かずき。
診察台で、プルプル震えていたかずき。
診察台から、降りるとき見えたのが
「手のひらの汗」
しっかり汗の後が残ってました。。。。。。。(笑)
「うわ、手の汗だよ、これ。。。!」って
かずきを見たら
瞳孔開いて、もう今にも逃げ出しそうなかずきでした(^^;
ほかの猫様も見てね!
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