ぼくのすきなもの。

夕飯を作っていたときのこと。

後ろから、何か気配がする・・・・と思い振り返ったら


　　　　　　　　


・・・かずきがじーっと私を見ていた。
（本当にこんな顔だった＾＾；）

どうしたんだろう・・・・と思ったのだが、原因はすぐにわかった。


　　　　　　　　


これが原因だった。
我が家ではおなじみになっている（笑）あのえぞ鹿肉だ。
先日もらったものを解凍して、料理しようとしていたのだったが
獣臭さに惹かれてきたのか、気がつくとかずきがじーー・・・っとこんな風に待っていたのだった。


　　　　　　　　


うーん、色がいまいち綺麗に出ないなぁ・・・・
実際はもっと綺麗な赤色のお肉なのだけど、写真にしたらいまいち赤紫っぽい色になってしまう（＾＾；

かすきは、このえぞ鹿肉の生が大好きなのである。
5年前に、生の鹿肉やら生のラム肉を与えてみたら
がつがつと恐ろしく食いつきが良かった（＾＾；・・・・・・・
「こうやって見たら、普段は可愛いけどこんな生肉がっついてる姿は・・・獣だ・・・・」
と、旦那がつぶやいていたほど。
そして。
一歳違いのちはやさんは、というと・・・・・生肉には、全く見向きもしなかった（笑）
「・・・・同じ猫と思えへん・・・・・・」
と、旦那と苦笑したほど好みが違うのだ。


　　　　　　　　
　　　　　　　　「僕鹿肉大好きやねん。だからください。」


でも、かずきー
これ、生やけど焼いて食べる用のお肉らしいよ？
お腹壊したらアレやしなぁ・・・・・・焼いたらイヤやろ？


　　　　　　　　　
　　　　「それでもいいからください。。。。。。。。」　　　　　　　　　　　　　「ください・・・・・・・」


う・・・・・＾＾；
それでも良いからって言ったって、かずきは生肉の鹿肉が大好きなのを知っている。
ん～・・・
ん～・・・・

しばし料理しながら考えた私。
好きなものは少しだけでも、いまのうちに口にしたっていいじゃないか！
そのかわり、カリカリは少し減るけど！（笑）
ってなわけで・・・・
「んじゃ。お腹壊したらすぐに病院へ行けば良いね！あと、カリカリ少なくするよ！」
と、ほんの少しだけ・・・この上の写真の小さく切った切れ端を4～5切れほどお皿に乗せてかずきに出した。


・・・・数十秒後。
美味しい口をして（笑）
すごく満足げに顔を洗ったり、毛づくろいをしていたかずき。
「満足した？もうないからねー」
と、声をかけながら振り向くと・・・・・・


　　　　　　　　


すっかり満足したかずきは熟睡してたのだった♪

いやーーーん、めっちゃ可愛いーーーーーー（＾－＾）

と、これまた一人でウキウキと写真を撮りまくっていた私だった・・・・（笑）


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あ、そうそう。
鹿肉料理は、ただ焼いてだけですが

こんな感じで。

　　　　　　　　


実は、旦那のお昼のお弁当にも鹿肉を入れた私（笑）
お弁当には鹿肉を薄く切って、豚丼のタレをつかって丼にしてお弁当にしたので
夜はガーリックマーガリンを少々入れて、また昼とは違った味にしてみたのだけど。
ビールと合ったらしい（笑）
ってことで。
鹿肉料理はとりあえず成功（笑）ってことらしい♪