今日はとっても静かで。

かずきちじーさんは
いつもご飯をちょうだいと鳴く。
食べても食べても食べても食べても
お腹が空いた、とずーっと鳴く。



そんなかずきが
昨日はやたらとおとなしかったのだ。
「かずき、すごくおとなしいね、今日は薬2倍デー？」
と旦那が驚くほどおとなしかった。

（薬の量が多い日は少しおとなしめになる気がする・・・気のせいかもだけど＾＾；）



かずき、今日はお腹すかないの？
どーしたの？



・・・んー・・・・・・






今日はお腹空いてないの。






・・・・寝るにゃ（クー・・・・・・







こんな感じで
ソファでパタンと寝てしまったかずきちじーさん。
いつもならご飯をぐださいとねだる時間の9時過ぎなのに
こんな風に寝てしまった。
そして今日も・・・もう9時半ごろから昨日と同じような感じで熟睡モード。
うーん・・・一体どうしたんだろうなぁ・・・


ここにもたまに書くけど
かずきは「甲状腺機能亢進症」という病気で、薬をずっと飲んでいる。
数値は最初の異常値からすると低くなってきてはいるが
投薬を続けないといけない範囲の数値だ。
この病気「すごい食欲ですごく食べるのだけど体重が増えない」という特徴がある。
その特徴にかずきは当てはまっていて、すごい食欲なのだけど
決して体重が激増することはない。
この病気になってから、かずきのごはんのおねだりはいつも深夜まで続いていた。
なのに・・・
いきなり昨日の夜から今までのご飯ちょうだい攻撃が嘘のようにぴたりと止んだ。
しかも起きない。
昨晩はあまりに静かに寝ていたので
心臓動いてるかな？呼吸してる？と心配になって何度も覗いたほど。
そして、今日も昨日と同様、静か過ぎるぐらい静かに眠っている。

まぁたまたまだよ、って言われるとそうなんだけど
一緒に暮らしていると、なんとなく・・・あれっ？っていう些細な変化に敏感になるときがある。
特に来春16歳を迎えるかずきちじーさんだから余計にそう思うのかな。
体重も減ったままだし、時々耳も遠いのかな？と思うときもあるし・・・
どこが悪いわけでもないのだけど目やにが出てたり、声がかすれたり
足元がふらつき気味になったり、ボーっと一点を見つめたままだったり
空咳がなかなか止まり難くなってきていたり。
猫も人も年取ると仕方ないことも出てくるよねー・・・と寝顔を見ながら思ってしまう。




今もそばの椅子でとても気持ち良さそうに寝ているので
もう少ししたら湯たんぽ入れて
毛布を掛けておこう。
そうすれば、夜中も暖かいだろうし。

今日はでるたんも一緒に寝てくれているので
少し安心かな。






※　独り言みたいなもんなんでするーっとするーしてくださいね。スイマセン・・・
　　








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