今日、ふきちゃんが死んで
ちょうど3ヶ月目になったんだなあ・・・と思った。
ふきちゃんのことは、いつもいつも心のどこかにあって
今でもご飯のとき4匹を見たときに
「あれ?もう一匹来てないやん~」
と思うことがある。
その次の瞬間に
「あ、そっか。・・・・・・・・・・・ふきちゃんいないんだっけ」
と思いなおす。
時々目の片隅にもう一匹の影がいることもしばしばなのだ。
もう3ヶ月やねんなぁ・・・・・・・・・・と
色々写真を見直していた。
載せてない写真でいいのあったっけなー・・・と探したのだけどね
ふきちゃんってば・・・
いつもあの居間と廊下の境界線にたたずんでいる写真が多くて^^;
しかも、いつもカメラ向けたら逃げちゃっていた。
「・・・しかもぜーんぶ似たような写真やし^^;・・・」
と、我ながら苦笑いというか(笑)
それでもふきちゃんの環境の変化を考えたら
ああして、毎日写真を撮らせてくれるぐらい姿を見せてくれていたのは
すごいことだと思った。
この写真はね
今年2月の初めごろのふきちゃんの写真。
このころは餌も美味く食べてくれてフクフクとしてきて
思った以上に若い猫なのかも・・・と思えるほど元気だった。
このあともしばらくは元気な状態が続いたのだけど
このあと一ヶ月ほどして3月ごろから具合が悪くなってきたのだった。
病院での注射、検査を繰り返して
そのあと自宅での療養となったのだった。
【点滴のあとに初めて布団の中で眠ったふきちゃん。】
うん、このときの旦那の嬉しそうな顔を思い出す。
ふきちゃんも、布団の中はいいもんなんだ・・・・と
しんどいときだけでも、人間とこうして寝るのっていいんだなーっと
このときわかってくれた。
【この写真はふきちゃんの保護主さんのりんださんも(たぶん)大好きな写真のひとつ。】
可愛いやん~と
いつもこの写真を見ては思う。
ほんとに最初に見たときよりも
ずっとずっと若くて綺麗な猫さんなんだーと
日に日に変わって行く様子に夫婦とも驚いたものだったっけなー・・・・
左のサイドバーにバナーを貼っているのだけど
「【札幌】飼い主行方不明で取り残された21匹の猫達の里親探し」の猫屋敷からふきちゃんはやってきた。
去年、9月・・・8月末?そのころにお屋敷を訪れた。
そのころはまだ色々混沌としていた猫屋敷で
猫の数も21匹・・・と書かれているように、かなりの数だった。
正直にも綺麗とも言えない、かなり悪い状態の中で、彼らは過ごしていたのだ。
掃除や餌の世話をするのだけど、いかんせん匂いなどもすごく
よくぞこんな環境で生きていたもんだと思ったほどだった。
で、こりゃ大変だな・・・と思っていたとき、ふと横を見たらふきちゃんがいたのだった。
1mほど離れてね(笑)
じーっとこっち見てるの。
「お、こんにちは!」
と挨拶したら目をそらされて。
でも、しばらく私の横にいたふきちゃんだった。
ずいぶん目の大きな、綺麗な緑の瞳なんだなぁ・・・と今でも覚えている。
で・・・・その帰りにね、旦那と
「もし、もしもね どの猫かを世話するとかなったら・・・としたらどの猫がいい?」
と話したのだけど
旦那はらくようくんがカッコいいけど・・・わかんない、と言った。
私はふきちゃん。ふきちゃんがいい。ときっぱり言った記憶があるのだった(笑)
このときから、きっとふきちゃんを迎えようかと決めていたのかもと思ったりするのだった。
うちへ来てからは、もうブログに書いたとおりです。
最初はどうしようか・・・と思ったけど、
我が家のスーパー乳母猫かずきのおかげでふきちゃんも我が家に馴染み始めたし。
ご飯もいっぱい食べてフクフクだし。
でも年齢と病気の進行には勝てなくて・・・我が家へ来てやった半年で天国へ行ってしまったけど・・・
お腹いっぱいごはん食べて
大好きなかずきに甘えて
最後はイヤな事もしちゃったけど(点滴とか投薬とか・・・治療の上でね)
人の温かいのも知って
・・・んー 人間って思ってた以上にいいかも、って思ってくれたらいいなー
また、どっかで会えたらいいね。
そうそう。
猫屋敷の21匹の猫はこの募集始めて1年弱で6匹まで減ったそうだ。
すごいなと本当に思う。
後6匹・・・・HP見ていると本当に幸せになってほしいなと思う。
子猫の可愛さはないけれどね(笑)
でも、子猫にはない可愛さがあるもんだなぁとふきちゃんから教わった。
人間を愛しなおす猫っていうのは本当に可愛いんじゃないのかなと。
じわ~っとくる愛しさがあるんだわ。
で、じわ~っと心に残る。
コトコト煮込んだ料理のようにねぇ 奥深いもんがあるよ。
これも、ふきちゃんがうちらに残してくれたことだった。
そんなわけで
今日は泣かずに書けた!
ふきちゃんのこと、いつも書きたいって思っても泣いてダメだったけど
今日は画面がちょっとぼやける程度にしか涙が出てないもの。
最後の写真。
これは
ふきちゃんが生きてたときの一番最後の・・・かずきとの2ショット。
亡くなる前の日、28日の夜10時・・・11時ごろ撮ったもの。
この写真をいままでどうしても見れなくて・・・でもやっと最後のかずきとの写真を載せれたかな。
意識朦朧としていたのだろうに
かずきの存在はしっかりわかっていたみたいなふきちゃん。
恋ってすごい、と思った。
最後の恋、ふきちゃん幸せだったかな・・・・・・
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最後の写真、体調はしんどかっただろうに、なぜか幸せそうな寝顔で…。
暖かくて温かい、くりす家での生活は幸せだっただろうなって思います。
きっと、またどこかで会えますよ~。
うちのそらは、昔飼っていたインコの生まれ変わりで間違いないと、夫も私も確信しています!そのうち「ピヨッッ」とかってしゃべるんじゃないかと。(笑)
でもきっとまだくりすさんの側にそしてかずきさんの側にいるのでしょうね~^^
最後の写真…
辛くて見られなかった写真がようやく見れるようになって良かった♪
だって、ふきちゃんったら本当に幸せそうなお顔をしていますよね~^^
「幸せ」とか「安心」とかを猫がどのように感じているのかはわからないけど
ふきちゃんはきっときっとそういう穏やかな気持ちをたくさん感じられたんじゃないでしょうか?
たった半年でも、それ以上の濃密な時間を過ごせたふきちゃんは
やっぱりとっても幸せな猫さんだったと思います^^
ふきちゃん、本当に美人さんでしたね。
それまでは決して幸せとはいえない生活だったと思いますが、くりすさんの家族になって優しい家族の愛情に包まれて最期は手厚い看護をしてもらって。。本当にうれしかったと思いますよ。
最後の写真もいいお顔してるものね。
野良ちゃんや不幸な猫がいなくなることをいつも願っています。
どこってわけでもなく見ていたら
ふいにふきちゃんが出ていたの
もう、その瞬間涙がダーーーって出て
自分でも「あ、やっぱりまだダメなんだ」って
思った。
ふきちゃんはかずきちゃんに恋してた、
私はふきちゃんに恋してたのかもしれない
最後の写真を今見たら
「幸せやったんや・・・」と思えました。
そらくん、インコの生まれ変わりですか??(笑)
でも、きっとそう思える何かを感じていらっしゃるんでしょうね(^^)
そらくんが「ピヨッ!」って鳴いたときは、是非教えてくださいね(笑)
ふきちゃんがいなくなってからまだ3ヶ月って気もしますし
もう3ヶ月か・・・って感じもします。
ずーっとここしばらくは
ふきちゃんがいた頃の写真のフォルダを見ること出来なくて
4月末の写真などは私の中には存在しないかのような感じでした^^;
でも、やーっとちゃんと見ることできてよかった、と私も感じます。
改めてみると、最後のかずきとの写真の表情・・・嬉しそうですね。
なんだか安心しました。
一緒に過ごした時間は少しでしたけど、濃い半年でした。
ふきちゃんと過ごした半年は、私達も幸せだったと思います。
前、最初にそういわれたときに「ドキッ!」とした記憶があります(笑)
たぶん、ふきちゃんが私の隣に来なかったら引き取っていなかったと思います。
かずきも病気だし・・・とやはり引っかかってましたし。
看病中もうちでよかったのかなと思っていたけど・・・最後の写真を見直したら
「こんなに綺麗な顔していたんだなぁ・・・」と驚きました。
安心したというか・・・・うちでよかったんだなぁと思えたというか。
うちらも、ふきちゃんと過ごせて幸せだった思います。
ほんとうにね~・・・
どの猫たちも幸せになってほしいですね。
shippoさんは、私達以上にふきちゃんを見ていてくれたかも・・・と感じることあります。
ふきちゃんはほんとに可愛いニャンコでした。
ふっくらしてきたときのふきちゃんは、別猫みたいでしたものね。
そしてね、こなつとかにはない・・・なんていうんだろう
大人のメス猫の余裕と言うか(笑)そういうステキさもあって
上手く言えないんですが、猫生の酸いも甘いも知ってうちにきた、って感じで
シャーフー言うこなつを尻目にかずきに甘えたりしてる姿はなかなかなもんでした。
ふきちゃん、みんなにこんなに思われて・・・幸せだな~ってほんとに感じます。
写真を・・・最後の写真をやっときちんと見れました。
幸せそう・・・ふきちゃん。と思いました。
綺麗な瞳な猫でした。
今でもちらりともう一匹の影が見えるときもあるんですが・・・
目が悪いのかなー^^;とか思ってますが
それがふきちゃんだったら嬉しいかも(^^)
たまにはうちに来てね、と思ってしまいます~