先日から熊本地震での経験を書き綴っています。
vol.1は【りぼん】編でした。
vol.2は【ラル】編でした。
vol.3は【マリーと琥珀】編でした。
想定外のことからペットを守るために
~熊本地震の体験からvol.4~
【聞いた話】
近所の方に聞いたのですが。
膝もお悪いその方は70歳近いおばあさん。
ご家族に先立たれてからは1歳くらいのキャピキャピの柴犬(外飼い)と2人暮らしです。
前震の時、外へワンコと逃げて来られました。
その境遇を知っているのでまた別の近所の方が、おばあさんとワンコを軽乗用車に乗せ一晩そこで
過ごされました。
その次の晩、本震が起こりました。
この日は私は避難所(の駐車場)に行っていたのでどうされていたのかよくわかりませんが、
その翌日、車中泊して寝ているときに車の窓をノックされました。
おばあさんがワンコを抱いて立っていて「車に乗せてもらえないでしょうか」と言われました。
うちには車が4台ありましたが、この地震で1台の車のキーが見つからなくて実質3台を使ってました。
しかし1台には人+うさぎ2匹、別の1台には人+猫、もう1台には人+ラル、それからどの車にも
沢山の荷物が乗っていました。
でも、人1名だけならどうにかなると思い
「うちが1台キーを失くして開けられないので、車が余ってるように見えても使えません。
おばあさんだけなら乗れますので、わんちゃんはどこか近くに繋いでおけませんか?」
と言いました。
するとちょっと考えて
「じゃあいいです、避難所へ行くことにします」
そう言われ、歩いて行かれました。
夜が明け、おばあさんが帰宅され、もう一度「昨夜はすみませんでした」と伝えました。
この時聞いたのですが、本震の晩もおばあさんとワンコは避難所へ行ったそうです。
でも避難所には前震の時からずっと避難してる人もいて、そこへ夜にやってきたおばあさんは
侵入者的な感じなのでしょうか、敵意を持たれるようで
おばあさんのワンコは暴れもせず、大人しく抱っこされていましたがヒンヒンとは鳴いてしまって
「うるさい」とその場を追われたそう。
仕方なくまた場所を移動し座っていたら同じく先に来ていた人から
「うちは赤ちゃんがいるのでちょっと…(困ります)」と言われ、仕方なくロビーの外で過ごされたそうです。
「動物の同行避難は推奨されていても同伴避難とは違う」と話題になっていましたが
「動物はダメ」って言うのは職員や行政側の人ではなく、周りの一般の人たちであるのも現実です。
そんな話を聞いたこともあり、不憫に思ってその日のうちに鍵のレスキューを呼び
運よく夕方には来てもらえそうだったので依頼をしました。
(本当は代車だったので、この状況でなければディーラーにスペアを頼めたんだけど)
なのでその日から何晩かはおばあさんとワンコは車中で寝られました。
この話の核心がどこにあるのか、書いていて自分でもわからなくなるんですが
・ペットがいる家庭での避難は大変、車があった方が便利はいい
・一度「人しか乗せられない」と断ったが、その言葉は正しかったのか、荷物を降ろしてでもワンコも乗せるべきだったろうか
・避難所での居場所について(先着順的に、また1日中そこに居る人が強者となる)ヒトのテリトリー意識
・大人しく抱っこされている犬でも嫌がられるのであれば(犬だけでなく)、吠える子、鳴く子
汚い子、くさい子、粗相しちゃう子はもっとNGと言われる
・(前震の時は)良くしてくれた近所の人だって、時間や状況と共に余裕がなくなってしまうと
その後の対応は違ってくる場合もあるようだ。
自分がその立場になった時、どうしますか?
よかったら一度、考えてみてくださいね。
加えて脱線すると、
支援物資が行き届いてない状況の時に水を巡って
「人の飲み物もないときに動物にやるなんてもってのほか」と言われるそうです。
確かにそうも思います。
なので、人間は物資が届けばある程度はどうにかなりますが、
動物用の水などは(文句言われず与える為には)やはりちゃんと備えが必要なのだと思います。
うちは実は井戸水なので、水道が止まることはなく、電気が止まっても動力は動き水が出ていたので水に困りませんでした。
ただそれもいつ止まるのかという不安はありましたけど…
それから地震の件も落ち着いてきた1ヶ月後ごろ、ラルの定期受診に獣医さんに行き聞いた話があります。
「ラルちゃんは大丈夫でしたか?(震災前と寸分の違いない体重でしたw)
日ごろは元気な子もご飯食べれないとか下痢したとかってことも割とあってたので…
大丈夫ならよかったです。
この震災で日ごろ持病があった子が結構多く亡くなったんですよ。
そして、地震で自分の暮らしも立ち行かなくなった人が『安楽死させて下さい』って健康な子を連れてくる方も
想像以上にいらっしゃって…
重篤な子とかでも安楽死なんて基本的にはやりたくないですからお断りして
『センターへ相談したり里親探しをしてください』って言うと
『もうあんたには頼まん!』って怒って帰っちゃうんですけどね…」
と言われていました。
そういう人が捨てたりするのかもしれないですよね、だからセンターにはあふれている。
でも自分がその立場だったら、どうしたらいいのか本当にわからないですよねって
お話していたんですけど
家も失い、借金しながらこの後の生活を立て直していかなきゃいけない中で
動物を飼うというのは、やはりなかなか大変だろうと思います。
健康なうちはいいけれど、病気したときや老後にかかるお金は「微々たるもの」とは言えないでしょうし。
また、家が全・半壊してしまい自分達がどこかを頼りにしなければいけないとき
「動物まで」とは言えないだろうとも思います。
大きな震災の時は、物件もありません。
安全で動物もOKとなったらほとんど無いかもしれません。
動物と生きていくことはある意味では枷になることもある。
避難生活されているペットのいるお宅のことを思うと苦しくなります。
でも安楽死は―
「飼い主の責任を全う」という意味では間違っていないのかもしれません。
野に放す―
責任は感じられないけど、可能性を信じたいとも思うのでしょうね。
私は運良く周りの誰も、そしてボロボロにはなったとは言え住むところも失ってはいません。
なのでそういう決断は免れましたがその立場になっていたら…
どういう決断をするかなぁ…
後は動物と関係ない話で言えば、
最初の話に近いですが、とある被害の大きかった地区の方が
自分の家は比較的大丈夫だったとのことですが、ご近所は全壊・半壊のお宅もあり
地震直後には閉じ込められている救出を手伝ったり、身を寄せてもらうのに家を使ってもらったり、食料だって分けて食べたりしていたそうです。
でもしばらくして近くの避難所が機能し始めたので移っていかれた隣人達…
避難所で食べ物や日用品を貰って帰ってきても、そこのお家に分けてくれることはなかったそう。
この話も、その隣人が性悪ということではないのだとは思います。
みんなが自分(とその家族)のことで精一杯。
避難所での配給品だって一人1個とか決められてもいるのでしょうから、他のお家の人の分まではもらってこら来れなかったというのもあるのでしょうし…
でも、みんな傷ついてるし疲れてるから、そういったことでも
「もうあの家の人のことは知らない!恩知らず!!」みたいに思っちゃうんですよね、きっと
地震はそうったおかしな軋轢も生むのだなと思いました。
他にはー
野口健さんが益城の運動公園でテント村を作ったことは有名ですが、
そういう場所でなく、一般的な家の庭でテントを張ってた知人が言っていたのは
とにかく気持ちが悪い、と。
旦那さんの会社から割と立派な大き目のテントを2つ支給されたそうで
1週間ほどの車中泊生活からやっと足を伸ばして寝られるー!
と思ってテントの中に布団を敷いて寝たそう。
でも、たびたびドーンと突き上げるように来る余震の揺れを背面全面で直に感じるのが
怖くて気持ち悪くて結局2晩しかテント泊は出来なくて、また車中泊に戻ったとの事でした。
それに…
真夜中(丑三つ時?笑)になるとテントの布1枚隔てた外で、カサコソカソコソ、物音や足音が聞こえるんですって。
それが野良猫なのか狸なのか、また別の何なのかわからないけど気味悪くて確認もしてないっていう話でした。
あとはー
割とリアルな話で言うと、お金のこと。
地震保険は被災状況により支払額が変わるのは当然ではありますが、
聞いた話では支払い時期も(保険会社によっては?)来年の秋になると言われたそうで…
4月に起こった地震の保険金が1年以上、しかもその間に台風の季節も2回来るっていうのは余りにも…
まぁうちは地震保険に加入していないし、直接関係ないのですけど…
それと、これは真偽は明らかではなく、あくまでも人から聞いた話の私の中での統計ですが。
「最近耐震補強した」というお宅や施設の方が激しく損傷している感があります。
古いものに新しいものを加えることで余計にバランスが崩れるのでしょうか…はっきりはわかりませんが、
半壊と聞いたお家や施設が耐震補強していた事も同時に聞くことが多かった印象です。
強さで言うなら波板で作ってある倉庫などが潰れているのは殆ど見かけていません。
ただシャッターが閉まっているとそのシャッターが壊れているところは多かったです。
また1階部分を車庫にしてその上が住居というタイプのお家もやっぱり弱いらしく…
どうしても高さがあると、より振られるので平屋よりも2階建てとかの方が被害があったようですが
その中でも1階部分が空洞だと弱いようで…
(↑上記の住宅のことに関してはあくまで私が知り得た話の中でのことであって、最新の耐震基準を満たしているお宅などはまた違うと思われますけれど…)
あと、避難所ではやっぱり眠れないという話も聞きました。
他人のイビキや、咳をしている人もいるので眠れないそう。
耳栓なども配布されるそうですが、それでも聞こえるそうです。
こんなところかなー
今日は写真が無いので、申し訳程度に…
ある日のラルとリボンの光景など
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/49/a5ba2a432ab19b1713713ed0c3f7d5e0_s.jpg)
次回は動物達の総括を
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vol.1は【りぼん】編でした。
vol.2は【ラル】編でした。
vol.3は【マリーと琥珀】編でした。
想定外のことからペットを守るために
~熊本地震の体験からvol.4~
【聞いた話】
近所の方に聞いたのですが。
膝もお悪いその方は70歳近いおばあさん。
ご家族に先立たれてからは1歳くらいのキャピキャピの柴犬(外飼い)と2人暮らしです。
前震の時、外へワンコと逃げて来られました。
その境遇を知っているのでまた別の近所の方が、おばあさんとワンコを軽乗用車に乗せ一晩そこで
過ごされました。
その次の晩、本震が起こりました。
この日は私は避難所(の駐車場)に行っていたのでどうされていたのかよくわかりませんが、
その翌日、車中泊して寝ているときに車の窓をノックされました。
おばあさんがワンコを抱いて立っていて「車に乗せてもらえないでしょうか」と言われました。
うちには車が4台ありましたが、この地震で1台の車のキーが見つからなくて実質3台を使ってました。
しかし1台には人+うさぎ2匹、別の1台には人+猫、もう1台には人+ラル、それからどの車にも
沢山の荷物が乗っていました。
でも、人1名だけならどうにかなると思い
「うちが1台キーを失くして開けられないので、車が余ってるように見えても使えません。
おばあさんだけなら乗れますので、わんちゃんはどこか近くに繋いでおけませんか?」
と言いました。
するとちょっと考えて
「じゃあいいです、避難所へ行くことにします」
そう言われ、歩いて行かれました。
夜が明け、おばあさんが帰宅され、もう一度「昨夜はすみませんでした」と伝えました。
この時聞いたのですが、本震の晩もおばあさんとワンコは避難所へ行ったそうです。
でも避難所には前震の時からずっと避難してる人もいて、そこへ夜にやってきたおばあさんは
侵入者的な感じなのでしょうか、敵意を持たれるようで
おばあさんのワンコは暴れもせず、大人しく抱っこされていましたがヒンヒンとは鳴いてしまって
「うるさい」とその場を追われたそう。
仕方なくまた場所を移動し座っていたら同じく先に来ていた人から
「うちは赤ちゃんがいるのでちょっと…(困ります)」と言われ、仕方なくロビーの外で過ごされたそうです。
「動物の同行避難は推奨されていても同伴避難とは違う」と話題になっていましたが
「動物はダメ」って言うのは職員や行政側の人ではなく、周りの一般の人たちであるのも現実です。
そんな話を聞いたこともあり、不憫に思ってその日のうちに鍵のレスキューを呼び
運よく夕方には来てもらえそうだったので依頼をしました。
(本当は代車だったので、この状況でなければディーラーにスペアを頼めたんだけど)
なのでその日から何晩かはおばあさんとワンコは車中で寝られました。
この話の核心がどこにあるのか、書いていて自分でもわからなくなるんですが
・ペットがいる家庭での避難は大変、車があった方が便利はいい
・一度「人しか乗せられない」と断ったが、その言葉は正しかったのか、荷物を降ろしてでもワンコも乗せるべきだったろうか
・避難所での居場所について(先着順的に、また1日中そこに居る人が強者となる)ヒトのテリトリー意識
・大人しく抱っこされている犬でも嫌がられるのであれば(犬だけでなく)、吠える子、鳴く子
汚い子、くさい子、粗相しちゃう子はもっとNGと言われる
・(前震の時は)良くしてくれた近所の人だって、時間や状況と共に余裕がなくなってしまうと
その後の対応は違ってくる場合もあるようだ。
自分がその立場になった時、どうしますか?
よかったら一度、考えてみてくださいね。
加えて脱線すると、
支援物資が行き届いてない状況の時に水を巡って
「人の飲み物もないときに動物にやるなんてもってのほか」と言われるそうです。
確かにそうも思います。
なので、人間は物資が届けばある程度はどうにかなりますが、
動物用の水などは(文句言われず与える為には)やはりちゃんと備えが必要なのだと思います。
うちは実は井戸水なので、水道が止まることはなく、電気が止まっても動力は動き水が出ていたので水に困りませんでした。
ただそれもいつ止まるのかという不安はありましたけど…
それから地震の件も落ち着いてきた1ヶ月後ごろ、ラルの定期受診に獣医さんに行き聞いた話があります。
「ラルちゃんは大丈夫でしたか?(震災前と寸分の違いない体重でしたw)
日ごろは元気な子もご飯食べれないとか下痢したとかってことも割とあってたので…
大丈夫ならよかったです。
この震災で日ごろ持病があった子が結構多く亡くなったんですよ。
そして、地震で自分の暮らしも立ち行かなくなった人が『安楽死させて下さい』って健康な子を連れてくる方も
想像以上にいらっしゃって…
重篤な子とかでも安楽死なんて基本的にはやりたくないですからお断りして
『センターへ相談したり里親探しをしてください』って言うと
『もうあんたには頼まん!』って怒って帰っちゃうんですけどね…」
と言われていました。
そういう人が捨てたりするのかもしれないですよね、だからセンターにはあふれている。
でも自分がその立場だったら、どうしたらいいのか本当にわからないですよねって
お話していたんですけど
家も失い、借金しながらこの後の生活を立て直していかなきゃいけない中で
動物を飼うというのは、やはりなかなか大変だろうと思います。
健康なうちはいいけれど、病気したときや老後にかかるお金は「微々たるもの」とは言えないでしょうし。
また、家が全・半壊してしまい自分達がどこかを頼りにしなければいけないとき
「動物まで」とは言えないだろうとも思います。
大きな震災の時は、物件もありません。
安全で動物もOKとなったらほとんど無いかもしれません。
動物と生きていくことはある意味では枷になることもある。
避難生活されているペットのいるお宅のことを思うと苦しくなります。
でも安楽死は―
「飼い主の責任を全う」という意味では間違っていないのかもしれません。
野に放す―
責任は感じられないけど、可能性を信じたいとも思うのでしょうね。
私は運良く周りの誰も、そしてボロボロにはなったとは言え住むところも失ってはいません。
なのでそういう決断は免れましたがその立場になっていたら…
どういう決断をするかなぁ…
後は動物と関係ない話で言えば、
最初の話に近いですが、とある被害の大きかった地区の方が
自分の家は比較的大丈夫だったとのことですが、ご近所は全壊・半壊のお宅もあり
地震直後には閉じ込められている救出を手伝ったり、身を寄せてもらうのに家を使ってもらったり、食料だって分けて食べたりしていたそうです。
でもしばらくして近くの避難所が機能し始めたので移っていかれた隣人達…
避難所で食べ物や日用品を貰って帰ってきても、そこのお家に分けてくれることはなかったそう。
この話も、その隣人が性悪ということではないのだとは思います。
みんなが自分(とその家族)のことで精一杯。
避難所での配給品だって一人1個とか決められてもいるのでしょうから、他のお家の人の分まではもらってこら来れなかったというのもあるのでしょうし…
でも、みんな傷ついてるし疲れてるから、そういったことでも
「もうあの家の人のことは知らない!恩知らず!!」みたいに思っちゃうんですよね、きっと
地震はそうったおかしな軋轢も生むのだなと思いました。
他にはー
野口健さんが益城の運動公園でテント村を作ったことは有名ですが、
そういう場所でなく、一般的な家の庭でテントを張ってた知人が言っていたのは
とにかく気持ちが悪い、と。
旦那さんの会社から割と立派な大き目のテントを2つ支給されたそうで
1週間ほどの車中泊生活からやっと足を伸ばして寝られるー!
と思ってテントの中に布団を敷いて寝たそう。
でも、たびたびドーンと突き上げるように来る余震の揺れを背面全面で直に感じるのが
怖くて気持ち悪くて結局2晩しかテント泊は出来なくて、また車中泊に戻ったとの事でした。
それに…
真夜中(丑三つ時?笑)になるとテントの布1枚隔てた外で、カサコソカソコソ、物音や足音が聞こえるんですって。
それが野良猫なのか狸なのか、また別の何なのかわからないけど気味悪くて確認もしてないっていう話でした。
あとはー
割とリアルな話で言うと、お金のこと。
地震保険は被災状況により支払額が変わるのは当然ではありますが、
聞いた話では支払い時期も(保険会社によっては?)来年の秋になると言われたそうで…
4月に起こった地震の保険金が1年以上、しかもその間に台風の季節も2回来るっていうのは余りにも…
まぁうちは地震保険に加入していないし、直接関係ないのですけど…
それと、これは真偽は明らかではなく、あくまでも人から聞いた話の私の中での統計ですが。
「最近耐震補強した」というお宅や施設の方が激しく損傷している感があります。
古いものに新しいものを加えることで余計にバランスが崩れるのでしょうか…はっきりはわかりませんが、
半壊と聞いたお家や施設が耐震補強していた事も同時に聞くことが多かった印象です。
強さで言うなら波板で作ってある倉庫などが潰れているのは殆ど見かけていません。
ただシャッターが閉まっているとそのシャッターが壊れているところは多かったです。
また1階部分を車庫にしてその上が住居というタイプのお家もやっぱり弱いらしく…
どうしても高さがあると、より振られるので平屋よりも2階建てとかの方が被害があったようですが
その中でも1階部分が空洞だと弱いようで…
(↑上記の住宅のことに関してはあくまで私が知り得た話の中でのことであって、最新の耐震基準を満たしているお宅などはまた違うと思われますけれど…)
あと、避難所ではやっぱり眠れないという話も聞きました。
他人のイビキや、咳をしている人もいるので眠れないそう。
耳栓なども配布されるそうですが、それでも聞こえるそうです。
こんなところかなー
今日は写真が無いので、申し訳程度に…
ある日のラルとリボンの光景など
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次回は動物達の総括を
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