幸せ音色+ ~reach a last Home~

小さな命たちの灯火を繋ぐお手伝い。 捨てうさぎ、保護うさぎたちの里親さんを探しています。終の棲家を求めています。

THE うさぎまつり

2012-03-28 23:05:45 | うちのこ
少し間が空いてしまいましたが、我が家はみんな元気にしています。

さて。先日1泊でお隣の大分県は別府温泉までお泊りに出掛けてきました。
我が家はうさぎさん達だけでのお留守番になる場合、ある意味祭りです。
フェスティバル、カーニバル♪

丸1日以上家を空けるので、牧草はもちろんたっぷり用意しますが、ペレットもたっぷり。
もうこれだけでマリーも琥珀もテンション↑↑上がります。
日頃お腹いっぱいペレットをもらう事のないマリーなんて特に。

普段の1回量×3、くらいをお皿に入れて今回は「ペレット牧草 うさぎの七草」も一つまみ。
それに気をとられてモグモグしてる間に他の物も準備します。


まずは野菜。
(今回は小松菜、大葉、セロリ、三つ葉)

 

それからおもちゃ類も。
一晩ケージに入れっぱなしでも少しはストレス発散できたり、楽しめますように…と願いを込めて。
今回のおもちゃは

・ビワボール
・レモングラスねじり棒
・ももバー
・チモシーキューブ


こはんち
   


マリーんち
   

これらをケージ内に設置して、もう一つ別皿を用意して更に3回量くらいのペレットを入れておきます。
その上には牧草をドンと乗っけます。
イメージ的にはある程度牧草食べてみたら「ペレット発見!」な感じになっていますように…と。
実際見ることはできないのでわからないんですけどね。
もしかしたら1つ目の皿の物を食べきった途端2つ目のを嗅ぎつけてすぐ食べ終わっちゃってるかもしれないし。笑

と、まぁこんな感じで家を出るので、家を出る瞬間はいつもペレットに没頭してる姿しか見れません。
「いってらっしゃい」的な姿は皆無。
ま、楽しんだり喜んだりしてくれればそれでいいんですけどね。

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帰宅後。

マリーのケージ内はほどほどに牧草も減り、●の量も上々。

一方琥珀は…
●も少なく、牧草もあんまり減ってない。

でも元気いっぱい!!
どういうことかというと…
おそらく、こはは人間が居ないときはずーっと寝てるんじゃないかと思っています。
多分ずーっと。笑
部屋んぽに出すと跳ねまわって遊ぶし、トイレに入ってる●の色艶形大きさも申し分なく不調ではないし。

100歩譲って「寂しくて食欲もなかった」と考えてもいいんですが、それはやっぱりなんか違う…w
なんかって、多分…キャラじゃない。

でも!
マリーもこはもベタベタちゃんで
「おかえり、おかえり、さみしかったー、でもお留守番頑張ったよ~☆」
って甘えて甘えてなでなで要求。

メロメロにされる飼い主なのでした♪

2人ともお留守番ありがとね!次回は5月。
でも次回は2泊だからオオバコのおばちゃんち(妹宅)に初お泊りで頑張ってもらうからねー。



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琥珀の名前札

2012-03-18 13:20:23 | うさもの
前にお友達のよるくまさんに作って送っていただいていた琥珀のタグを、先週会社に人がいないのを良いことに、こっそりラミネート加工してみましたw♪

  

このブログの私のプロフィール貼っているこのアイコンは、よるくまさんがデザインしてくださったものです。
琥珀がとっても可愛くてお気に入りです(*´ω`*)

そのタグをラミネート加工して、穴にボールチェーンを通しました。
あとは…裏に住所や電話番号を書いておきたいと思っています。
そう、迷子札です。

そして、先日の記事の防災グッズのキャリーに取り付けておこうと思っていまーす☆

よるくまさんは「幸せうさぎ計画+」の方でもグッズの販売をなさっています。
可愛いグッズが色々ありま~す → コチラ

売上げが預かりっ子の資金や物資提供、啓蒙活動のためのチラシ印刷代などに使われます。
気になられた方は是非、お買い物を!!

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我が家的、うさぎの災害対策!?

2012-03-11 12:10:07 | うさぎの用品とか
早いのか遅いのか、あの震災から1年が経つのですね。
震災当日、会社の用事で某ショッピングモールの家電コーナーにいました。
帰りしなに通ったテレビ売り場の前で人々がざわつきながら人だかりとなってテレビに見入っていることが不思議で足を止めて最初に見た風景がお台場あたりの黒煙でした。
そしてその後の東北の港近く(?)で大型のコンテナや車が津波にどんどん流されていく映像。

時を追うごとに明らかになっていく非情な光景。
ただただ驚くばかりの色んな数字。
地震自体の、あるいは被害にまつわるもの、原発に関するもの、想像を絶するものばかりでした。
特に動物関連の報道や情報に関して、胸が痛むものも多く自分の非力さに涙が出ました。

そして、その時に強く思ったのは「災害にきちんと備えなければ」ということ。
人間も勿論、ペットに対しても用意はしておかなければ…と。

(当時うちにはマリーしかいませんでしたので)とりあえずマリーを連れて逃げる為には?
と考え、災害に備える準備をを少しずつ始めました。

必要な物を考えたとき

・数日分のペレット
・水
・牧草
・ペットシーツ
・カイロ(貼れるの貼れないの両方)
・水入れ
・食器
・リード
・ビニール袋
・アクアコール
・チモシーキューブ
・機能的なキャリー

「機能的な」というのは、ある程度の頑丈さと広さとマリーに安心感を与えるものと収納力。
そう考えて色々見たり調べたりした結果、たどり着いたのはコレ↓

アイリスオーヤマのキャリー(ダックス用)

ダックス用なだけあって長いんですよね。なのでマリーならそれなりに広く使えそう。広いからトイレも置けるし!
(マリーはトイレでしかオシッコしないので)と購入。
ただ問題が1つ。

床材。

ワンちゃん用なので本体自体はプラ。それに付属品でシーツも巻けるクッション的なものも入ってはいるんですが、やっぱりうさぎにはちょっと…シーツ間違いなくマリーは食い破るし。

なのでまたネットでチキチキ検索!そこでヒットしたのが…コレ↓

コンフォート用かじり木スノコ(3枚組)

これねー、長さも幅も合わせたかのようにキャリーにピッタリ。
 
   ね?笑

  
水飲みボトルは先代のちょびが使っていたもの。
マルカンのエコボトルミニ→ 

容量は入らないように見えますが、このまま市販のペットボトルも装着できるので大丈夫!
ま、マリーはもともと余り水を飲まない子で100ml/日前後くらいだからこのボトルでも問題ないでしょう。


食器は、陶器の物を用意してましたがちょっと見直そうかなと思って。
固定できて小さめの、鳥用のとかで検討しようと思っています。

こういうの↓ 
  

揺れたり放り投げてこぼれたりしてそういう緊急時に、なけなしのペレットを無駄にはできませんからね!

そしてそのペレットがコレ↓(笑)

ペレットサンプル各種ーっ♪ 

以前は今食べてるフードをg計って小分けにしてたんですが、乾燥剤を入れててもどうしても湿気てしまうようで、乾燥剤が変色してたので個人での努力は諦めました。
店頭でもらったり、ネットショップで買い物した時におまけでもらえるのを取ってます(笑)
なので色々各種あり。
栄養価の高い物から、そうじゃないものまで。でも、いろいろあると非日常の生活になってしまって食欲落ちたりしても対応できるかも?とも思って。
基本、うちのこ達はペレットなら何でも食べますけどね。(好みはあるけど残したりはあまりない)
グロースはアルファルファベースだから、きっと食いつきもいいし栄養もあるし、本当にうさぎのエサなんて手に入らない!っていう状況でもグロースであれば(成うさ用より)量的には少な目でもいいかも?と。

   

他の必要品は両サイドのポケットに。
このポケットがお気に入りです。
中は暗いので、安心感もあるでしょう。

  
これが全体像。と中身。       
オレンジがマリー用。
ネイビーが最近揃えている途中の琥珀用です。


琥珀の方はトイレが大きいのでスノコはトイレの下部分はカットしようかなぁ。
  

このトイレは裏側2箇所に固定の為のネジがついていたんだけど、その分場所を取るしキャリーには固定もできないので(またしてもパパりんに頼んで。笑)カット!

  

うさぎ雑誌やサイトなどには薬や強制給餌用品も書いてあったりしますが、そこまではどうかなぁっていう気も。
あんまり重過ぎると運べないなと。
日頃飲んでる薬がある子は勿論用意するべきでしょうけど、うちは必要な時にマリーに飲ませるシロップ薬。
冷蔵庫に保管してるし、避難所から必要に応じて取りに戻る…かなぁ…

というか、すでに私の準備品に牧草が含まれていないんですよ。
これをどう解決するかずっと悩んでて未だ答えが出ない…
牧草まで持っては出られないだろうなぁ。。。むー。。。一応キューブは入れてはいるけど。

あと、野菜好きな両者の為に乾燥野菜も愛らびっとさんで買って入れておこうかな~?
とも考えています。


なにはともあれ、災害なんて起きないのが1番ですけど、我が家の備えをご紹介しました。
近いうちに「飼育メモ」も作って入れておこうと思っています。
万一、私に何かあったとしてもちゃんと誰かにお世話してもらえるように。

入れられた方々~
    


    

あ!これ、あくまでも避難用です。
普段使いのキャリーは別にあります。

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きょうはぼくのたんじょうび★

2012-03-07 22:07:57 | うちのこ
昨日(3/6)は琥珀の誕生日でした♪

と言っても琥珀は「箱うさぎさん→ごえもんさん宅(一時預かり)→うち」という経過を経て来まして
箱うさぎさんでは「3月上旬生まれ」としかわからないようだったので、私が勝手につけた誕生日ですけどね。
本当は忘れにくい3/3とか3/14とかにしようかなーと思ってたんですけど、イベントは多いほうが楽しいので敢えて何もない日に決めました。
先代ちょびと一ヶ月ずらして3/6。1歳です。


メインのおごちそう。
今回は、チンゲン菜・せり・大葉・セロリ・パイナップル・イチゴ。

      

2人ともまずはパインからー(マリーの写真は間に合わず、既にチンゲン菜に移行。笑)

プレゼント。

うちのパパ手作りの牧草入れ(すでに2個目)

    

いっぱい入って、(気が向けば)ガリガリ噛んで、でも天然素材だから大丈夫。
しかも釘も接着剤も使っていない、超安心牧草入れ。
ウッドネジで留めて使います。

    


あとは愛らびっとさんで買った俵うさぎ

    


そしてこれは…?

    


楽天のセールで買ったベッド(犬猫用の穴タイプ)

      

ま、これは部屋んぽの時に遊ぶ用でマリーと共用だけど。
これ、すっごく喜んでホリホリしまくっていました。
先代の子も大好きだったので、そのお下がりので日頃も遊んではいたんですが何しろ琥珀には少し小さくて。
新しいこれは大きいから場所は取るけど、中のクッションが思った以上にフカフカで(着脱可)すっごいハイテンションで遊んでいました。
マリーも遊んではいたけど、新しいこの穴をまだ警戒していて、カメラ向けると逃げるので写真撮れず…



下記のリンクから昔の写真を見ると、昔の方がおでこの白いワンポイントが大きくてはっきりしてますね~
最近は白い部分が細~くなっちゃって。
また換毛が来たら変わってはっきりするといいな~



最初箱うさぎさんの写真で見たときは「変なレッキスー!」って思ってたんですけど(だって模様がダッチっぽいし)それが今では愛嬌があってとっても可愛い。
左肩の白い部分も茶色い部分より手触りが良くて、トトロみたいなギザギザで気に入ってます。

絶対ショーには出れない何もかも(体重も、ブロークン具合も、指欠損も、オカマも)ではあるけれど、そんなの関係ないくらい無垢でお利口さんな琥珀で大好きです。
なんてったって面白すぎて。
その面白具合も今後ご紹介できたらいいなーって思っています。


[こはこはの小さき頃]

箱うさぎさんでの募集記事(40-03 ミニレッキス 3月初旬生まれ ♂)
5/1 
5/25 


そして、ごえもんさんに一時預かりしていただいた時のある日の記事
6/13 



はぁ=3
こはがうちに来てくれて本当に幸せだなって思う。私が。笑
こはもそう思っててくれるといいな♪
☆こは、誕生日おめでとう☆
初めての誕生日、楽しかったかな?
長生きしてこの先もいっぱい誕生会しようね!!



《おまけ》
本日の俵うさぎ。



もうすでに、ただの俵…(-”-)

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ひなまつり♪

2012-03-03 20:15:52 | うさもの
特にないもしてあげる予定はないけれど、一応形だけ…

去年、マリー用に買ったおひなさまです☆


  

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死に場所を選ぶ自由

2012-03-03 20:05:00 | お知らせ
悲しいお知らせになりますが、里親さま募集中だった先月ふたりのうさぎさんが亡くなりました。




【2/28】

左脇腹に大きな腫瘍を抱えキャリーのままで捨てられて、神奈川県相模原市で発見され、神奈川県動物愛護センターを経由して、そこでの致死処分を回避しよるくまさん宅でお預かりとなった、リュカちゃん。
手術を乗り越え、順調に回復していたところでした。




【2/10】

学校うさぎとして頑張ってきたjijiくん。
屋外の不適正な飼育現場からボランティアさんが保護してきて、なまけものさん宅でお預かりされていました。
シニアと言われながら、元気なお爺ちゃんでした。





ふたりとも突然のような亡くなり方でした。

でも…

私はこの訃報を知り、悲しくなりながら、預かりさんたちの心痛を思いつつも少しだけ安心(?)のような気持ちを覚えました。

何というか…

それぞれの預かりさん宅を第二の兎生だったとするならば、それまでは人間の勝手により心に傷を負ったり、処分が決まっていたり、適正でない飼養をされていたり…そんな第一の兎生の後で、温かい人の手信じられる優しい手を知り、最後まで「人間なんて」と思ったままで月へ向ったわけでなく、それなりの幸せを感じて旅立てたことはよかったなって思ったのです。。。


いつも思うのですが動物は飼い主を選べません。
だから精一杯向き合って人間側が幸せを考えてあげないといけないのですが、それでも動物にも「死に場所を選ぶ自由」というものくらいはあってもいいんじゃないかな、と。

jijiくんもリュカちゃんも、きちんと自分と向き合って「大好き」と言ってくれる人の側で暮らしながら亡くなりました。
それは、その子たちが選んだ自分の中で幸せな時に旅立ちたいっていうタイミングだったのかもしれないって思うのです。


本来は新しい家族の元で愛され次の兎生を送った中でその日が来るのが理想的だとは思うのですが、jijiくんもリュカちゃんも「可哀想」だとは思いませんでした。
月へ還ってしまったことは悲しいけれど、またいつか帰ってきてくれるはず。きっと。

jijiくん、リュカちゃん、いってらっしゃい。
今度はうちの子に来てくれてもいいよ~(*ノ∀`)ノ 笑

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