随分と大人になってから聞いた話なんだけど
いつもやさしくて、にこにこしていて、穏やかな父方の祖母は母にあまりにひどいことを言っていた。
しかも、全く悪びれずに、、、、
「○○(私)は、父に似て優秀だけど、△△(弟)は、お母さんに似て何をやってもダメだね」
よく、親戚付き合い続けられたな、、、と思う。わたしだったら、こんな義母とは口もききたくない。
でも、そうか。これがいわゆる毒親の負の遺産といわれるものなのか。
そういう親に育てられたから父もそういう人間に育ったのだろう。
弟のところには、子供が二人いる。
でも、父は下の子には一切興味がない。
誕生日もクリスマスもスルー。
上の子にはなんでもない日に何かプレゼントしてあげたりしてる。
お嫁さんには口が裂けても言えないが、わたしが
「下の子、誕生日だからね」とプレゼントをうながしたら
「下の子なんて、関係ない。どうでもいい。知らない」
と、言い放った。
弟が父に何か言っても良いと思うんだけど、もちろんスルー。
お嫁さんは、下の子が不憫だと言って、下の子ばかり可愛がる。
どこかで経験した図式、、、、
弟のところの子供たちの心が心配。
負の連鎖はここまでずるずるとのびるていくものなのか、、、涙
これが毒親家庭の1番怖いところだと思う。
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