最近の葬儀業界。。。

今日の朝は、肌寒かったですね！

ひと雨ごとに秋が近付いていますね～

先日、日頃お付合いをさせていただいているご住職と、お話をさせていただく機会がありました。

『お盆』のお話等をしたのですが、例年に比べお盆読経件数が4分の１に激減したとの事・・・

理由は様々があるかと思いますが、1つの大きな原因は宗教離れ。

核家族化・喪主の高齢化・子供たちに迷惑をかけたくない等様々な原因があるようです。

また、そのような宗教離れを容認してしまった葬儀業界にも責任があります。

葬儀業界は今、「家族葬」から『直葬』へと葬儀スタイルが変化しています。

『葬儀って何？なぜお葬式をするの？なぜお坊さんを呼ぶの？』というお葬式の原点をもう一度見直す時期に来ていると思います。

葬儀屋さんも商売なので利益はとても大切ですが、それ以前にお葬式という儀式を根底から考え直さないといけませんね。。。