畑での収穫物はありがたくいただいております。
が、
ビーツが…。
ビーツはサトウ大根(てんさい)の仲間だそうで、有名なのはロシア料理のボルシチに入っているので知られているようですが、日本ではあまり縁のない野菜です。
しかし、オランダは土地や気候に合っているのか、他の作物がなかなか育たなかったりする中すくすくと育ち、枯れる事も無く、元気です。 というか、とにかく、たくさん収穫できるので、実のところ、消費が大変なのです。
味噌汁に入れる、野菜スープに入れる、カレーに入れる、ビーフシチューに入れる…などなど。味はとうもろこしに似て少し甘く、牛蒡のような泥臭さがあります。とにかく、どんぶりいっぱい食べる気にはなれないのです。
味と共に、料理をしにくくしているのはその「色」です。
料理方法は、まずビーツをゆでます。夏に収穫されたビーツは少しゆでればすぐやわらかくなります。(煮汁は赤ワインのようでした)

皮をむいて細かく切ってサラダにするのがオランダでは一般的なようです。
切ると、カキ氷のイチゴシロップをこぼしたように濃いピンク色です。

野菜スープに入れると、コンソメベースのスープがピンク色になります。代わりにビーツからは色が抜けるようで白っぽくなっていきます。
(どうも食欲をそそる色ではないので、内側が赤いおわんに入れて食べました。スープの色が気にならないから)
畑ももうそろそろ終わりです。
街路樹も葉が色づき始め、かなり葉が散りはじめました。
が、
ビーツが…。
ビーツはサトウ大根(てんさい)の仲間だそうで、有名なのはロシア料理のボルシチに入っているので知られているようですが、日本ではあまり縁のない野菜です。
しかし、オランダは土地や気候に合っているのか、他の作物がなかなか育たなかったりする中すくすくと育ち、枯れる事も無く、元気です。 というか、とにかく、たくさん収穫できるので、実のところ、消費が大変なのです。
味噌汁に入れる、野菜スープに入れる、カレーに入れる、ビーフシチューに入れる…などなど。味はとうもろこしに似て少し甘く、牛蒡のような泥臭さがあります。とにかく、どんぶりいっぱい食べる気にはなれないのです。
味と共に、料理をしにくくしているのはその「色」です。
料理方法は、まずビーツをゆでます。夏に収穫されたビーツは少しゆでればすぐやわらかくなります。(煮汁は赤ワインのようでした)

皮をむいて細かく切ってサラダにするのがオランダでは一般的なようです。
切ると、カキ氷のイチゴシロップをこぼしたように濃いピンク色です。

野菜スープに入れると、コンソメベースのスープがピンク色になります。代わりにビーツからは色が抜けるようで白っぽくなっていきます。
(どうも食欲をそそる色ではないので、内側が赤いおわんに入れて食べました。スープの色が気にならないから)
畑ももうそろそろ終わりです。
街路樹も葉が色づき始め、かなり葉が散りはじめました。