つれづれ。

オランダからタイのバンコクで過ごしたのち、日本に帰ってきました。

収穫が始まりました

2009年08月27日 03時07分28秒 | 野菜作ってます
 夏の暑い時期、毎週ずーっと草取りをしていましたが、今週から収穫が始まりました。

 今日の収穫は「玉ねぎ」と「インゲン豆」「レタス」でした。

 今年は天気がよく雨が少ないせいか、今日畑に行ってみると地面はひび割れていて、玉ねぎは撒いた(植えた)時期より大きくなっていたものの、去年より小ぶりでした。 逆に去年より元気なのがインゲン豆で、スーパーで売っている一袋くらいの収穫がありました。 レタスは株が大きくなったものを二つ収穫しましたが雨が少なかったせい(だと思う)か元気に育っていましたが葉はちょっと硬そうな感じです。

 あとはお花を3種類切りました。いんげん豆はゆでて胡麻和えにしました。
甘みがあっておいしかったです。

ロンドン 大英博物館

2009年08月25日 02時04分58秒 | 旅行
 ロンドンに来たからには是非子供に見せておきたかったのが大英博物館。
実際に行った人の話では「自然史博物館」の方が面白かったよ、という感想も聞いたのですがこちらの方が訪ねやすかったもので (*^_^*)

 地下鉄の駅から地上に出ると矢印の標識が出ていたので、車が行きかう通り沿いにしばらく(5分くらい?)歩きます。 そこで、路地を右に入らなければいけなかったのですが見過ごしてしまい、結局ビジネスマンらしい人に教えてもらいました。幸い通り過ぎてすぐだったのですぐに見つけることが出来ました。

 ※この通りから路地に入るあたりに大きな(オランダでは見かけない規模)の模型屋さんを発見。ウチの子は長い時間車やら電車やらに見入ってしまいました。
おもちゃ屋さんというよりは大人が喜ぶタイプのお店です)

 子供が喜んだエジプト展示を見終わった時点ですでにお昼過ぎ。ではグランドフロアのオープンカフェでサンドイッチでも食べようか…と、トレーを持って並んで待っていたところ、「ピンポンパンポン」のチャイム音が…特に何か放送されるわけではなく、ひたすらピンポンパンポン…隣に並んでいる人と「何だろうね」と話していると、一向にレジが進まない…。

 と、レジの人が「このチャイムは火災報知機の音で、レジが使えなくなった。この音が鳴っているときには営業は出来ない、と、カウンターにカバーをかけ始めました…!!

 ええー? でもみんなこれが火災報知機の音だって知らないし、フツーに見学してるよ? でも子供はおかな空いたと言うし、本当に火災だったら困るから外に出ることにしました。

 出口から出てみると、一応ガードマンが出て、これから入場する人を足止めしていました。

 でも、その後特にニュースにもなってなかったから、大丈夫だったんでしょう。
でも、大英博物館でピンポンパンポンとチャイムが鳴り止まなかったら気をつけてくださいね。

ロンドン がらくたを求めて

2009年08月24日 03時55分52秒 | 旅行
 今回の旅行の目玉は何と言ってもアンティークマーケット(それも本場)に行くこと! でした。

 しかしながら初めてのロンドンの上に列車の旅行にしたため移動時間に予想外にかかってしまうことが判明…(最初にちゃんと調べて置けばよかった

 ということで、行くことができたのはキングスクロス駅から地下鉄で一つ目のエンジェル駅前から伸びるマーケットでした。

 水曜と土曜の朝早くから、14時には店じまいを始めるなどなど、フィガロのロンドン特集から予備知識を仕入れていったのですが、思ったほどお店が出ていませんでした。

 夏休みだから?(オランダだと定期市は夏休み期間は出店が少なくなる)
それとも道路が工事中だから?(細い路地のあちこちが掘られていて工事してました)???

 それでもいくつか出ていたお店を物色。ガラス器と銀器の数がすごくて、ティーカップなどトリオもいくつもありました(ドイツ製だったりしましたが)。反面キッチン雑貨とかカントリー雑貨はほとんどなし。

 銀器はちゃんと刻印が入っていてそれなりの値段がしてました。ガラス器は同じ模様のガラス器を複数のお店で見かけたので聞いてみたところイギリスの北のほうで1920年代につくられた柄だということでした。(かたことの英語なので地名までちゃんと聞けませんでした…)

 夏休みじゃなくて、水曜日じゃなくて土曜日の、工事が終わった後の、このマーケットがどんな風なのか知りたーい。

ロンドン セントパンクラス駅

2009年08月23日 17時04分12秒 | 旅行
 2時間半ほどでロンドンのセントパンクラス駅に到着。 初めてのロンドンで良く分らなかったのですが、セントパンクラス駅とキングスクロス駅はつながっていて、地下鉄では「セントパンクラスキングスクロス駅」と表示されています。

 ユーロスターの到着したのは昔からの建物(東京駅みたいな感じ?)に近代的に手を加えた駅で、正面に大きな時計があり、天井が高く明るくて、思わず「おぉ~」とため息が出ました。

 ただ、一部駅の出口が工事で通行できず「Way Out」の表示を求めてちょっとうろうろしちゃいました。

 外に出たのはいいけれど、さて、ここはどこ?

 一応地図は持ってきていたものの、どの通りに出たのか分らない~。
マクドナルドとかスタバとか銀行の位置から居場所が特定でき、ホテルもすぐに見つかり一安心。

ロンドン ユーロスター その3

2009年08月23日 16時52分09秒 | 旅行
 鉄道の本を見ると、ユーロスターの1等車両は食事がとてもいいらしい。
だけど今回は子連れで機内食が苦手なので座席のみの2等。

 中は成田エクスプレスのように乗車口すぐに荷物を置くスペースがあり、その奥が座席です。ヨーロッパ間の移動は大きな荷物を持つ旅行客が多いのでこの荷物スペースだけでは全乗客の荷物を収容できず、デッキなどに置くことになるので早めに荷物置き場を定めたほうがいいようです。

 2等は食事は出ませんが、ワゴンセールスが来ますし(帰りは一番端の18車両だったせいか来ませんでした)飲み物と軽食を売る車両があるので自由に買いに行くことも出来ます。 オムツ換えスペースもあり。

 車内の放送はベルギーとイギリス双方の言語、オランダ語、フランス語、英語の三種類でアナウンスされます。私にはどれも分らないんですけど~。

ロンドン ユーロスター その2

2009年08月21日 21時15分13秒 | 旅行
 ブリュッセルには北駅、中央駅、南駅があり、ユーロスターなどの国際列車が発着するのは南駅(ZuidまたはMidi)です。

 大きな駅でお土産のベルギーチョコなどのお店も、サンドイッチやコーヒーの軽食をとることもできます。今回はユーロスターの出発まで時間があったのでハーゲンダッツでベルギーワッフルを食べました。

 さて、ユーロスターは他の列車と違ってチケットを買ってホームに上がり、列車が来たら乗る、のではなく(改札は無く、車内で検札がある)入り口に入ると改札?チェックイン?します。

 私が今回持っていたチケットはEチケットで、ネット予約したときにプリントアウトしたものです。 ここにバーコードが印刷されていて、それを改札の時に機械にかざすと扉が開いて通過できます。(日本の電車の自動改札機を定期をかざして通過する感じ)

 通過すると、すぐに荷物チェックがあります。空港と同じで、荷物はベルトコンベヤに載せて中身がチェックされます。人は金属探知機のゲートをくぐります。
飛行機と違うのは液体を別にしておかなくてもよいことで、ジュースの持ち込みができます。

 次にパスポートコントロールがありました。
イギリスはEUに加盟していないので、出国・入国の手続きが必要になるのです。

 さらに次は入国審査。入国カードに記入してパスポートに判を押してもらいます。

 これら一連を通過すると待合室になります。なんか薄暗くてチョコレート店とコーヒーショップがあるけどあまり活気が無い感じ…。

 ホームへの入り口には自動扉があり、飛行機と同じで出発時刻の20分前くらいにならないと扉は開きません。

 さあ、扉が開いてホームへ! ユーロスターは新幹線より多い18車両。車両ごとに番号が書いた標識がホームにあり、係員も多いので乗る車両はすぐに分りました。

 やっと出発だ~気分も盛り上がります。

 ではその3に続く…。

ロンドン ユーロスター その1

2009年08月21日 16時20分16秒 | 旅行
 ユーロスターに乗ってロンドンに行ってきました。

 ユーロスターはロンドン-パリ間とロンドン-ブリュッセル間を走っており、オランダからブリュッセルまで行って、そこから乗ることになります。

 家から近いスキポール空港の駅からIC(インターシティ)に乗ってブリュッセル南駅まで。 時間によっては結構混んでいて座ることができないし、車内で盗難にあうこともあるので荷物からは目が離せません。
ブリュッセル行きのICは一時間に一本出ています。他にも特急列車のタリスが一時間に一本ありますが、こちらの方が料金が高いです。 オランダ国内は国際列車のスピードが抑えられている為、アムステルダム-ブリュッセル間はタリスでもICでも所要時間は変りません。(年内には国際列車は高速運転が始まるらしく、そうすると時間に差が出てくると思われます)

 オランダだけでなく時間通りに列車が走らないのはよくあることです。

 前回ICでブリュッセルに行った時には故障でロッテルダムで降りて次のICに乗り換える(一時間以上待って)ということがあったので、今回も時間に余裕を持って早めにブリュッセルに着くようにしました。

 なぜなら、ユーロスターは出発30分前までにチェックインしないと乗れないので(遅れたら乗れないのかはやってないから分らないが)早めに着くようにしたのでした。

 今回は予定より30分くらい遅れてブリュッセル南駅に到着。
大きな駅ですが、標識を見ればどっちがユーロスターかトイレはどこか、分りやすいです。(トイレは有料ですがトイレットペーパーがないことがあります)

 長くなったので続きは次回に。

ポルトガル その5

2009年08月13日 02時57分30秒 | 旅行
 今回ののんびり旅行で唯一リスボンで行こうと考えていたのが、

「パウロのカステラ屋さん」に行く。でした。

 リスボンの駅からちょっと距離がありますが、途中が商店街になっているのでお土産やお菓子屋さん、ZARAとか見ながら行けます。

 地球の歩き方でも紹介されているようですが、オランダにもカステラはありません。何となく長崎の出島にオランダ人が寄航していたのでカステラはオランダというイメージを勝手にもっていたのですが、カステラの元祖はポルトガルのお菓子だそうです。

 お店自体は小さいのですが見つけにくいということはありませんでした。
中は奥行きがあってカフェににもなっていて、お寿司や日替わりランチもあり、私達はオムライスをいただきました。 ショーケースの中にはアンパン、メロンパンやカステラ以外にもデザート類もありました。

 カステラはプレーンのものを、あと元祖カステラのポルトガル菓子を一切れ買ってみました。ポルトガル菓子の方は、日持ちがする方のものを。
旅行後帰宅してから食べてみたら、ポルトガル菓子の方がややさっぱりした味わいでしたがおいしくて、子供にはこちらの方がカステラより好評でした。

 ヨーロッパで自家製のカステラが味わえるのは「パウロ」だけだそうです。
リスボンに行かれるならおすすめです。

ポルトガル その4

2009年08月12日 03時33分42秒 | 旅行
 海でのんびりした後はリスボンに移動して来ました。

 空港に近いことと、ショッピングセンターに近いという立地で選んだため市内からちょっと離れた場所です。エキスポ会場の跡地がショッピングセンターや公園、水族館などのある憩いの場所になったそうです。

 水族館は大阪の海遊館を設計した建築家が設計?したものらしく、なるほど、見学方式が似ていました。

 一見すると海に面した公園のようですが、ここはテージョ川の河口だそうです。

ポルトガル その3

2009年08月12日 03時15分21秒 | 旅行
 ここはカジノがあるエストリルです。 駅前からまーっすぐ道が伸びていてカジノの場所は間違えようがありません。

 駅を背にしてカジノに向かって右手の通りには地元のセレブ御用達の小さなスーパー(というより食材店)があります。だいたいオランダにあるものと変らなかったので(というより、チョコレートなどはベルギーのものなので)地元の塩を買ってきました。

 

 ポルトガルの塩はふりかけの「ごま塩」に入っているくらいの粒粒の塩で、湿った感じです。もちろん、海のお塩です。

 このお店の通りにはポルトガルのセレブが集うケーキ屋さんがあるそうです。
カフェにもなっていて、ケースの中から選んだケーキを食べることが出来ます。

 エストリルに行った目的はここ! カジノと同じ建物にあるだけあって高級中華レストランだそうです。(実際に内装は高級感たっぷりでした)が、お昼は手が届く値段で飲茶が楽しめるのを聞いてやって来ました。

 実際、おいしかった