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彼岸花
別名 曼珠沙華
なんとなく秋の気配を
感ずる頃になると
田んぼの土手等に
真っ赤な花が咲き出す。
気温が低いとか 猛暑続きの夏だとか
雨が多いとか 冷夏とか どのような気候であろうと
秋の彼岸の頃には 必ず赤い花を咲かせますね。
子供の頃 「採ってはいけない。」とか
「触ってはいけない。」とか言われた。
真っ赤な 火の色のようで 触る気もありませんでしたが。
今では ピンクや白色の彼岸花を 花屋さんで見かけます。
毒は無いのでしょうか?改良されてるのでしょうね。
でも ど~も子供の頃のイメージが抜けきれず
買い求める気にはなれず 花瓶に活けたくも無い。
9/20 昼頃にどしゃぶりの雨でした。
これで 又涼しくなります。
お彼岸には 家族揃って お墓参りをしましょう。
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我が家の食卓
丸いテーブルを囲んで
イスが6脚あった。
いつの間にか
主人と私と猫の
イスだけになってしまった。
菜食ばかりのおかず類は
テーブルの端で用が足りてしまい
半分は空いたまま。
この3・4年で家族が減ってしまった。
娘が嫁ぎ。強健な義父も85歳惜しくも天寿。、
義母はバリアフリーの別棟で不自由な身体でありながら
頑張って、適当に暮らしている。
あっちが痛い もう駄目だと言いつつも
ご近所の人達に手料理を振舞って何とか生活している。
息子は再チャレンジ中国へ行った。
親父がどうだ・・
姑が あぁだ こうだ・・
こんな時代を いつの間にか通り過ぎて
背負う物の大きさと重さを 感じる年齢になってしまった。
国民の5人に一人が老人。苦労を重ねた年代のお年寄りだが
今の老人には 恵まれた世の中ではないだろうか?
その子供は高度成長期で育ち その又孫は物が溢れた中で育ち
自由が優先した 自分だけのことなかれ主義の若者。
そんな若者のつくる将来に 私達の老後はどうなるのだろう?
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今日は十五夜
我が家のお月見
ススキを飾り
月見だんご くり
さつまいも・果物を
夕方お月さんに
供えます。
すっかり秋らしくなりました。
気温24℃クーラー要らず。
今晩は まん丸のお月さんを見られるでしょうか?
予報では 中秋の名月の夜になるらしい。
近辺にはススキが無くなりました。
散歩しながら川や土手等
見つけましたが ありません。
畑の中や庭に時々見つけますが
植えてある ススキを切るわけにはいかないし。
十五夜になると スーパーの店頭には
無料でどうぞ!とススキが沢山バケツに入っていた。
今日は 5本100円で買ってきました。
ススキとだんごをレジ袋に詰めていたら
「十五夜ですか?よく丁寧にしますね。」と声を掛けられた。
「うちは古い家だから ススキが似合うんです。」・・・
ススキとコスモスとイガ付き栗を竹籠に活けたら最高の秋!!
カリスマ生け花の仮屋崎さんにだって負けませんよ。
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品川アクアスタジアム
バンドウイルカのジャンプや
直径25mのプールの中を
超スピードで泳ぐイルカ。
華麗で可愛いくてかっこいい
このイルカのジャンプ画像が
なかなか上手く撮れなくて
この画像は約20枚の中の
たった一枚。
イルカショー終了後は
調教の仕方も見せていました。
何度も何 度も繰り返して覚える。
あれっ?どうして?と 迷うイルカのしぐさが又可愛い!
ここには水族館もあり 都会のオアシスです。
まん丸目のアシカやピョコピョコひょうきんなペンギン。
のんびりマンボー。鮮やかな熱帯魚。
驚きなのは いわしの半身を食べる蟹。
まるで怪獣の口元のように ぐにゃぐにゃ動き
やたらに髭のようなものを動かしている。
蟹のハサミを使って 餌を口に運ぶ。(高足カニ?)
水族館のトンネルには エイやサメや多種類の魚が
頭上を泳ぎ回る。
時間があったら ゆっくりと のんびりと見ていたい。
群馬には水族館がない。
美術館や動物園はあるが 近くに水族館が
あったら良いなと 思った。