林床(りんしょう・森の樹木の根元)に咲く早春の花、カタクリやキクザキイチゲが実や種をつけると、森の樹木の芽吹きが始まります。 イタヤカエデやハウチワカエデの花が咲き赤味かかった幼葉は開き始めます。それらは遠くから見ると 山々が黄葉・紅葉しているようです。 私たちは、「春もみじ」と言って、愛でております。 今、北海道のあちらこちらにそんな素敵な風景が広がっています。