自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

GWプログラム「春の自然体験 春の小川で生き物探し」

2019年05月14日 13時54分23秒 | 子ども向け主催事業

今年の長い長いGW最後のプログラムは、

「春の自然体験 春の小川で生き物探し」でした。

 

生き物探しには、最高の気温と青空の下・・・

参加者も20名弱集まり、GW最後のプログラムが始まりました。

 

始まる前から、どんな生き物がいるのかワクワクしている子どもがいて、

こちらにも、子どもたちの楽しみにしている感じが伝わってくる感じでした。

 

まず、ぶな森スタッフからの説明を聞いてから、

参加者は、自分が使う網や箱メガネを選んで、移動開始です。

朱太川の支流に向けてレッツゴー!!!

 

支流の近くに車を止めて、ふったとチコから小川に行くまでの注意点などが

説明されると参加者は真剣に聞いていました。

 

説明が終わるとみんなで少し歩きながら、

山菜などを見つけながらテクテク・・・テクテク。

生き物探しのスタート地点に着く、少し前で

参加していた子どもがオタマジャクシの大群を発見。

 

物凄い数のオタマジャクシに興奮気味でした。

 

その後、みんなで小川の中へ。

 

小川の縁を網でゴソゴソと突っついては、網の中を確認して、

 

生き物がいれば、

「これなんだろー?」と不思議そうに生き物を覗き込んでいました。

その後も小川のなかを進んでいき、浅い所、深い所があり、

 

気づかずに長靴に大量の水が流れ込み、「つめたーい」「おもーい」と

言っている子もいれば、それを見て笑っている子、

春の小川は、子どもたちの笑顔を引き出してくれる最高の場所です。

その後、小川から上がり

 

自然学校に戻り、着替えを済ませて

 

大きなタライに小川で捕まえてきた生き物たちを放して、

参加者で観察会。

 

昼食を取り、小川で捕まえたエビや魚を油で揚げて食べました。

子どもや参加者も、川の生き物を「美味しい」と食べていました。

 

小川遊びを終えても、遊び足りないのか食後もコケッツと戯れたり、

グラウンドで走り回ったり、最後まで子どもたちは元気いっぱい

楽しそうに遊んでいました。

 

今年のGWは長く、天候も心配されましたが、

無事に天候にも恵まれ、すべてのプログラムを実施することが出来ました。

 

この日が、、今年のGW最後のプログラムでしたが、

このGW中に3度のプログラムを行い、多くの方に参加していただきました。

 

本当にありがとうございました。

 

ぶな森では、今年も自然を感じられて、楽しめ、また次も参加したくなるようなプログラムを

予定していますので、是非、ぶな森に遊びに来てください。お待ちしています。

 

 

(おがっち)


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