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自然学校発 黒松内だより

畑作業開始です

自然学校の畑の先生OBRさんに教えてもらいながら
今年もビニールハウスを設置。
どんな野菜が収穫できるのか? お腹と共に楽しみです。
でも、まずは鍬を手に持ち、せっせと土を耕さないと。

さて、作業中のことです。屋根のビニールを張る際に
丈が60㎝ほど短いことに気がついた。
このままでは、風通しのよいハウスになってしまう。
むむむむ、それはまずい…。
「さぁてどうしたもんか」と指導して下さったOBRさんが
一言つぶやいた。
そして、「ちょっと取ってくるわ」とチャッと出ていき
ビニールロールと糊とテープを携えてスパッと帰ってきた。
体育館に屋根のビニールを広げて、破れた服を繕うように
必要な丈を必要な分だけ継ぐ。これで万事は大丈夫。
雨に打たれて手がかじかみながらも、その後の作業は着々と
進み、昼過ぎには見事完成した。

足りないものは足りない分だけ足せばいい。
なんだか早口言葉のようですが、まったくもって
そうなのだ、と強く感じました。

作業後の暖かい緑茶が美味しかったです。

(こん)

コメント一覧

出張中の校長
お疲れ様。ハウスたったんだね。小原さんありがとうございます。雨の中の作業だったようでうね。みんな、お疲れ様。
皆の今年のキーワードは、リアリティ。僕もそうなんだけど・・、そのリアリティに今年も参加できんかった・・。山手線のリアリティは今朝体験したけど・・。

見よう見まめでハウス建てたことは何回かあるけど、O師匠の元はあったかなあ・・。
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