自然学校発 黒松内だより

わんぱくな子どもたちによる炊事遠足!

 

 

わんぱく探検団☆炊事遠足&川遊び!

 

 

わんぱく探検団とは、一年を通して黒松内の自然に親しみ、仲間と協力し、とにかく全力で遊びまくってわんぱくになろう!という目標で黒松内町の小学生を対象として教育委員会が主催しているものです。

 

今年度のわんぱくは遠足から始まり次に海遊び、そして3度目の今回が炊事遠足&川遊びです。

 

 

 

 

始まりの会が終わると、さっそく川へ移動し、カレー作り。

 

まずは火起こし。。。の前、にかまど作りから

鍋が安定するように、そして炭がおけるように河原の石を積み上げて行きます。

 

 

どうしたらうまく火が起きるのか、

 

それを高学年が率先して、できるだけ自力で試行錯誤してほしいと大人側は思っているのですが、参加者は低学年がほとんどで初めて火を起こす子も多く、なかなか上手くいかない班もありました。

 

大人がどれだけ手を加えるか、その塩梅が難しいですね。

 

火をつけることがゴールではないので(この後カレー作りも川遊びも控えている!)、最終的には大人が手伝います。。。

 

 

火が付くまで子どもにとことん付き合う火起こしもさせてみたいですね。火起こしなんてなんぼ練習しても足りないくらいですから。

(私が火起こしが下手なので一緒に練習したいだけなのかも・・・!?)

 

 

さて、なんだかんだ無事に火は起こせて、次はカレー作り!

野菜は事前にカットしてあるので、あと問題は水加減。

シャバシャバの水カレーができるか丁度いいカレーができるかの分かれ目です。

 

みんな苦労したかいがあって、どの班もおいしいカレーができてました。

美味しすぎて、そしてみんなの食欲がすごかった。

 

 

 

この後は待ちに待った川遊び。

早速ライフジャケットを着て、

 

 

 

 

 

川遊びでは生き物を探したり、

 

泳いだり、浮かんだり

 

水をかけ合ってみたり

中には大きいバケツでドンブラコ~ドンブラコ~してみたり(笑)

 

休憩ではスイカをほおばり

 

 

赤身がなくなるまでガリガリしてたいらげてました!

 

こんな風に思い思いの遊びを楽しんで、あっという間に帰る時間。

子どもたちはまだまだ遊び足りない!と言わんばかりに、名残惜しそうに川から上がってきます。

 

 

 

 

 

例年に比べて登録者が40人と多く、人数を半分に分けて2日間で行う予定でしたが、台風に伴う悪天候で1回目は延期に。

 

あるご家庭では、わんぱくで作るカレーを全力で味わいたいということで、わんぱくに向けてカレーを食べないようにしているという噂も・・・!!!?

 

子どもたちがこんなにわんぱくを楽しみにしてくれているなんて・・・

早くカレーを作りたいですね。

 

 

ついにこの週末こそは天気もびったり晴れ予報!

 

はやく子どもたちの笑顔が見たいまりっぺでした。

 

 

 

まりっぺ こと 地域おこし協力隊 阿部真理

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