ただの碁好きな麺や親父の雑記

麺や食堂爺のひねもすのたりのたりかな

碁の面白さ

2021-02-08 11:55:17 | 人生それぞれ
星から桂馬に開いた形に白が三々に入ったら、これは大変です。
無条件には取れないので,隅だけで考えないで厚みを築いて満足するとか、こうにしてどこか代償をもらう
碁は一か所で勝敗が決まりわけではないので、その作戦とか、構想とか、あらゆることを考えるゲームなんです。実に奥が深い。しかも天才ならともかく、われら素人、凡人が10年、20年、やってもプロの人から見たら、比べようがないくらいひどいです。
だから面白いのです・

百姓の助け合いと干渉と監視合い

2021-01-02 23:01:00 | 人生それぞれ
江戸時代の百姓の生活は、身分制度によって逃げ出す事ができない形になり、年貢米を納める為に生まれてきたと言っても過言では無い。一度戦争が始まれば、雑役、兵隊として駆り出され、田畑は荒れ放題になり死んでも怪我をしても補償は無し。
此れらは信長辺りから兵農分離が進んではいましたが、まだまだ駆り出されていた。
そして年貢をスムーズに徴収出来る様にする為にも百姓を五人組と言う組織の中に組み入れて管理を徹底した。
年貢の
納め方も五公五民、六公四民、幕府、各大名ともその時々で変えることがあった。
米が出来ない時は有りとあらゆるものを売って、年貢米を調達し、最後は田畑、家屋敷を売って年貢を納めた。最後の最後払えない時は
退転即ち夜逃げです。
その先は地獄だろうと思います。
吉宗あたりの時代の五人組のお達し文が厚木村の庄屋さんから見つかっておりそれらの事柄が細かく載っていまして、その古文書に取り組もうと思っています。




五人組の助け合い

2020-10-16 20:25:00 | 人生それぞれ

時代小説を読む事が大好きでと特に池波正太郎、司馬遼太郎、山岡荘八の三人の作者は大好きで其々の作品は全て読んでいます。代表的な作品は今も手元に置いてあり何回も読み直しています。
山岡荘八の徳川家康は読み直しをすればする程ハマっていきました。
徳川家康を読んでて疲れると池波正太郎の剣客商売、梅安、鬼平犯科帳を読むんです。すると何か読書が進むのです。