ただの碁好きな麺や親父の雑記

麺や食堂爺のひねもすのたりのたりかな

メンマ

2013-09-06 21:51:54 | 音楽(ジャズ)
メンマは麺や食堂の前身食堂ブラジルの時代には、支那竹(しなちく)と呼ばれていました。
中国からの輸入で中京もの、中共産と台湾産のメンマが一般に使われていました。
食堂ブラジルでは台湾産のメンマを使ってラーメンを作っていました。
台湾産のメンマは、柔らかくてコシがあり味がしみ込みやすくて、おいしいメンマです。
でも今のメンマと違って昔のメンマは、塩が強くて塩抜きをするのが大変でした。
大きめの寸胴に水を張りそこにメンマを入れ水洗いをして塩出しします。
それを鍋に入れて煮出します。2日から3日繰り返します。それから味付けします
砂糖、しょうゆ、みりん、ごま油、こしょう、トウガラシ、お酒、そのほかいろいろなもので味をつけます。
手間ひまをかけていいものを作ります。
味付けは基本的には昔と今と同じです。今のほうが少し今風かな
今は極太メンマでやっています。美味しいです。ぜひどうぞ。