ただの碁好きな麺や親父の雑記

麺や食堂爺のひねもすのたりのたりかな

麺や食堂の生い立ち

2010-12-15 21:48:48 | 歴史

麺や食堂の初代が立ち上げたお店がコーヒを売り物にした喫茶店でした。

昭和30年12月に今の厚木中央図書館の1階辺りで喫茶ブラジルという名で始めました。

主なメニューは、コーヒー、紅茶(レモン、ミルク)、ソフトクリーム、あんみつ、お汁粉、トースト、

お餅(黄粉、安倍川もち、お雑煮)、ケーキ

ジュースはオレンジ(バヤリーズ)、サイダー、ソーダ水、クリームソーダー、

何を食べてもおいしかった、特にソフトクリームは何とも言えずおいしい;;:>>

全て手作りの本物です。材料も当時は中国産なんて存在してなかった。

国産のいいものばかり。

お汁粉などは,小豆から煮て絞り作るものだから出来上がってお椀に盛りつけて時間がたっても

分離しない、あんこが下に沈まない、これは本物のお汁粉です。

コーヒーはブラジル、モカ、コロンビアのミックスでした,おいしかったです。

当時の世相は食べるものを求めて東奔西走する時代でした。

コーヒーよりうどん、そば、おにぎり、を求めるのが当たり前です。

喫茶店を始めるのが10年、20年,早すぎたのでしょうか。

1年半ほど後に今の場所で中華そばや始めたのが麺や食堂の始めです。

現在は3代目が代表になって頑張っています。

これからも一生懸命精進してまいりますので応援よろしくお願いいたします。

昭和30年ころからの世相の移り変わりと当店の変遷を語れたらと思います。

 

 

 

 

 

 


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