やっぱりＺに乗りたい！

グッとくるタイトルに思わず購入してしまいました。
発売したばかりのJ'sティーポ誌2006/5号でごぉざいます。

思えばＮ！がZ32に乗り始めた頃、この雑誌のバックナンバーZ特集を探しに古本屋を探し回ったものです。

今回のJ'sもZマニアのみなさんがかっこよく登場し、やはり出てきます。

「貴婦人」「淑女」なんて言葉が。

そうそうZは女性なのです。
ですので、個人的にはロールバーや戦闘的なエアロ、ダクトボコボコなんて仕様はNGなんです。
あくまで優雅に、華麗に、あと常にピカピカにしていたいですね。



現在のＮ！の愛機Z32「はぶ号」に乗り始めたのが5年前。
その前に1台目のZ32に約2年乗ってましたのでもうかれこれ7年のお付き合いになります。
何度か買い替えを考えた時も正直ありました。

まず非常に運転しづらいのです。
ロングノーズ＆低いアイポイントで前が見えない。。。
市街地ではシートから体を離して、ペーパーのおばちゃん体制での運転を強いられます。。。
後方視界も最小限。
初めて乗ったときは、「絶対運転できん！」って思いました、ほんとに。

あと、常にトラブルを気にしながらのドライブになってしまいます。
実際には、14年も前の車ならZでなくても故障するんでしょうけど。。。
この車は修理代がバカ高なんです。
なので常に異音や油温、水温などには注意しています。

でもですね、
やっぱりZに乗っていてよかった！
なんでもない道もZなら楽しいのです。

よく聞かれるんです。「なんで今時Z乗ってんの？」って。
大げさかもしれないけど、、、
この車は後世に語り継がれていく車だと思っているんです。
240Zやハコスカのように。。。

今までこんなに思い入れできる車には巡り合えませんでした。
モデルチェンジの度に、名前やコンセプトまで変わってしまう車があふれる中、かたくなに「フェアレディ」という名前を守り続けてくれた日産自動車。
Z生みの親、Mr.K氏をはじめとする関係者の方々。
そしてなにより、Zを愛する世界中のZマニアのみなさん。
そんな方々の熱～い情熱に支えられて激走するZはスティキすぎです！

ここ最近はZ32も見かけなくなってきました。
初期モデルはなんと18年前！
見なくなって当然ですね（寂。。）
でもごくたまーに、すごく手入れされたZ32を見ることがあります。
「あ～あの人もZ好きなんだなぁ。。。」なんて思って嬉しくなります。
自分もそう思われていると嬉しいんだけど。。。

明日は、割れたエアロの修理で愛しの「はぶ号」としばしのお別れです。
そこにいるだけで幸せな彼女がいないのは寂しいけど、何日か後には「貴婦人」にふさわしい装いで激復活してくれることでしょう♪

あかんあかん

やっぱZネタだと熱く語ってしまいますね。。。（Z笑）

ではでは。





2006貴婦人魂　　Ｎ！