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いしもち通信

お魚大好き人間の情報交換。旅先の思い出情報交換。
サーバー管理。学校でのAccess利用。PC関連情報。
社会問題。

自宅でサーバー公開

2020-01-27 20:19:40 | Weblog

自宅でWebサーバーを公開したいと思っている方も多いでしょう。技術的なハードルは別として、サーバー用の専用回線を用意することが大変です。とくに、マンションなどの共用回線を利用している場合は諦めてレンタルサーバーという選択肢を考えるかもしれません。しかし、諦めるのは早いです。

ngrokのフリーサービスを利用すれば今のままのインターネット接続環境で外部への公開が可能になります。
ただし、urlはランダムな文字列で1回の起動で最大8時間という制限がありますが、サーバーの運用ノウハウを研究には十分でしょう。本格的に運用したくなってから専用の回線を用意しても遅くありません。

以下に、Ubuntuサーバーでの例を示します。
インストールは
$ cd
でホームディレクトリーに移動し
$ get https://bin.equinox.io/c/4VmDzA7iaHb/ngrok-stable-linux-amd64.zip 
$ sudo unzip ngrok-stable-linux-amd64.zip
以下で実行(起動)
$ ./ngrok http 80


セッションが確立すると
ngrok by @inconshreveable (Ctrl+C to quit)
Session Status online 
Session Expires 7 hours, 58 minutes 
Version 2.3.27 
Region  United States (us) 
Web Interface http://127.0.0.1:4040 
Forwarding http://53254***.ngrok.io -> http://localhost:80 
Forwarding https://53254***.ngrok.io -> http://localhost:80 
Connections ttl opn rt1 rt5  p50 p90 
6 0  0.05 0.02 7.01 12.98 

となり、ブラウザにurl(実際には***にも数値が入る)を入力すれば、サーバーにアクセスできる。
以下のようにhttpリクエストも表示される。
HTTP Requests ------------- 
GET /  200 OK 

 

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WordPressサイトへのアクセス分析

2020-01-26 11:12:02 | Weblog

手作りホームページの時代、perl-CGIでアクセスカウンターを作成したころが懐かしい。
サーバーがダウンする前は、wordpressのプラグインとしてCount per Dayを設置していた。

サーバー復旧後、このプラグインを検索するとヒットしない。
どうやら、除外されているらしい。
直接、作者のサイトにアクセスしても現在は利用できない。

そこでGoogle Analyticsを導入しようと考えました。単純にHtmlのheaderにトラッキングコードを貼り付ける方法は以前試したことがあるので簡単に考えていたが、ワードプレスサイト全体となると大変な作業になるのかと思いプラグインを探してみることにした。

いろいろあるのだろうが、機能もさることながら、直感的に操作(設定)がわかるようなものでないと意味がない。そんなことで苦労するのは本末転倒である。
いくつか有効化して試したが、最終的にAll In One SEO Packにした。
設定は基本的にGoogleアナリティクスIDを貼り付けるだけでよい。あっという間に完了する。

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アップグレードしたWin10マシンの背景画像について

2020-01-24 16:08:39 | Weblog

先日投稿したように、最後のWin7マシンをWin10にアブグレードした。Win7サポート最終日であった。

他のWin10マシンでは、ログオン画面とロック画面に背景がきれいに表示されていたが、今回アップグレードしたマシンではぼやけた背景になっていた。何かドライバーの関係でそうなっているのかと思ったが他におかしなところもなかったのでそのまま使っていた。
しかし、これはビルドによる違いであることが分かった。今回のアップグレードでは「ぼやけて」いるのが仕様らしい。

もしも、同じことで違和感を覚えた人がいたら、前のように(ぼやけないように)する方法があるようです。設定する範囲によって方法が違うようですからご自身で調べてください。

ぼやけているのが仕様であることが分かれば気にならないので、もやもやしている方への情報提供です。

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我が家からWindows7マシンが消えた日

2020-01-15 10:29:17 | Weblog

3台あったwindows7のVaioノートがすべて姿を消した。職場でも自宅でも長いこと慣れ親しんだWin7。

昨日、最後の1台をWindowd10にアップグレードした。ほかの2台は液晶不良、画面表示不能ですでにLinixマシンとして
復活、活躍中です。

今回、システムとして不安定だったので心配だったが、案の定更新中に電源が落ちる。
2回トライしたが同じでした。
仕方なく購入時状態に初期化し試すが、IEのバージョンが古くダウンロードもまともにできず
FireFoxをインストールし、ようやくアップグレード開始。

無事Win10マシンとして使用開始です。

 
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学校日誌用出欠管理システムの記事復旧完了のお知らせ

2020-01-13 10:32:33 | Weblog

学校日誌用出欠管理システム(第1回~第6回)の記事復旧完了しました。

また、この出欠管理システムの応用編としての

「安全点検システム」の記事復旧を開始しました。(第1回)

学校現場における日常業務を見直し、Accessを活用してみましょう。

 

上記リンク先のサイトは閉鎖しました。

同様の記事は以下に移行しました。

Have-Stone

 

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サーバーのログ管理

2020-01-11 16:42:58 | Weblog

ログを分析することはサーバー管理で大切なことです。
ツールを利用することもあると思いますが、コマンドも便利に使えます。
対象のログは /var/log/apache2/access.logとします。

今回、2つの方法を紹介します。どちらもcronに登録して自動実行させることが前提です。
結果はメールで送信させますが、その部分は割愛します。

自動実行させるタイミングは運用の考え方次第ですが、サンプルとして1時間ごと(毎時0分)にします。

ポイントは「時間範囲の指定」だと思いますが、「範囲」ということで最初に思いつくのが
不等号(>や<)です。

まずログの時間部分を取り出す部分ですが、IPアドレス別の集計をするために

grep "-" /var/log/apache2/access.log | awk '{print $1,substr($4,14,2)}'

15時以降のアクセスにしたければ
grep "-" /var/log/apache2/access.log | awk 'substr($4,14,2)>=15 {print $1}'
ということで、めでたく不等号の登場です。
しかし、自動実行させるシェルスクリプトなので、直接>=15は指定できません。
変数を入れることになります。

TMPTIME="`date --date "1 hour ago" "+%H"`"
という変数を宣言します。毎時0分実行なので、1 hour agoとなります。
しかし、この変数はawkの中では使えません。
awkの変数として宣言をし、最終形として
grep "-" /var/log/apache2/access.log | awk --assign awk_time=${TMPTIME} 'substr($4,14,2)>awk_time {print $1}' | sort | uniq -c
でIPアドレス別の集計がてきます。

まとめたシェルスクリプト

#!/bin/bash
LANG=C
TMPTIME="`date --date "1 hour ago" "+%H"`"
grep "-" /var/log/apache2/access.log | awk --assign awk_time=${TMPTIME} 'substr($4,14,2)>awk_time {print $1}' | sort | uniq -c

結構大変ですが、不等号を使うという発想がこの結果を招いています。
コマンドの勉強にはなりました。

そこで、もう一つ単純な発想で、15時の1時間前は14時、14に等しいものを抽出すればよい。
ログの書式に合わせて変数を定義
TMPTIME="`date --date "1 hour ago" "+%d/%b/%Y:%H"`"
そのまま
grep ${TMPTIME} /var/log/apache2/access.log | awk '{print $1}' | sort | uniq -c
とすればすっきりします。

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nanoエディタについて

2020-01-10 14:19:05 | Weblog

Ubuntu標準のテキストエディタnanoは便利に利用している。
デフォルトでは行番号が表示されていないが、たまに欲しいことがある。
設定ファイルに書き込むと常に表示されてかえって煩わしい。
一時的にon/offできるようなので、備忘録として残しておく。

escキーを押してから、#を押せばよいようである。

尚、バージョンGNU nano 2.9.3にて確認。

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成績処理に関する連載復旧完了

2020-01-07 12:55:03 | Weblog

Access VBAによる成績処理の連載(全12回)、復旧が完了しました。

第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回第9回第10回第11回第12回

 

上記リンク先のサイトは閉鎖しました。

同様の記事は以下に移行しました。

Have-Stone

 

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Access関連記事の復旧を開始しました。

2020-01-03 15:52:36 | Weblog

バックアップしておいた画像データをすべてアップロードしました。
復旧させたテキストとともに、記事内容の復旧を開始しました。

当初予想した最悪の事態は回避できたので助かりました。

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ブログサイト復旧について

2020-01-02 09:31:06 | Weblog

バックアップは日頃から心がけるべきだが、MySqlのデータをおろそかにしておいたので痛い目にあってしまった。tarで作成しておいたバックアップからWebデータは問題なく復旧できたが、wordpressのデータは、MySqlの.frm .idbがあるのみ。

実際に復旧できないとつらいのは、投稿記事のテキスト部分。サーバーも再構築したことだし、ブログサイトも一新する覚悟であきらめ半分で、記憶をたどりこつこつやるしかないと思った。いくつかのコンテンツはブラウザでページ保存しているのでそれも利用できそうだ。

.frm .idbがあるのだから何とかなるはずと思い、力技で単純にコピーしたがそう簡単ではなかった。phpMyAdminから該当のデータベースを見るとテーブルの中身が見られない。
いろいろ調べると、結論的には
TABLESPACEというものが関係していて、結合順序の項目に「使用中」の表示が出ている模様。

今回の環境ではwordpressデータベースには20のテーブルがあり、記事のテキストは
wp_postsテーブルにあるらしい。なんとか復活させたい。その思いは叶ったのである。

次のSQLを実行すればよい。

ALTER TABLE 該当するテーブル名 IMPORT TABLESPACE;

見事復活!
ここまでできればあとはどうとでもなる。

実際の記事内容があるフィールドはpost_contentであった。

この部分だけをエクスポートし、余分なタグがあったので、面倒なのでhtml形式で保存したら
ブラウザでテキストだけが表示された。

ただし、今回の操作を本番環境で行うのは危険であるので、テスト環境に該当データをコピーして行ったことを付け加えておく。

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