いしもち通信

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社会問題。

小学校における算数の指導について1

2019-09-24 12:56:52 | Weblog

福岡県の小学校で、筆算の横線を手書きにしたためやり直しをさせられた、とう記事があった。

意味不明だが、小学校にはこの他にも理解しがたい算数の指導がある。
それは、例えば次のような問題。

(問題)1本50円の鉛筆を6本買うと、代金はいくらになるか。
   解答例1 50×6=300  答300円
   解答例2 6×50=300  答300円

同じ300円という答えだが、小学校では解答例2は×(不正解)として扱われる。

多くの人が経験している(何となく記憶している)のではないだろうか。

数学の専門家(小学校以外の数学教員、大学教授等)に聞いてみると、口をそろえて
「どちらでもいいのではないか」
とう意見である。
小生もどちらでもよいという意見である。理由は次回以降に述べるが、その前に
小学校の指導では、
「解答例2は6本に50を掛けているので、300本なので不正解です」
という理屈を言います。

この理屈が間違っていることを述べたいと思います。

反論がある方は、遠慮なくどうぞ。

 

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1 コメント

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Unknown (積分定数)
2019-10-26 15:06:36
失礼します。

>「解答例2は6本に50を掛けているので、300本なので不正解です」

「解答例2は6円の鉛筆が50本の意味になるので、問題文と異なる意味になるので不正解です。」という教師もいます。

彼ら同士で意見が異なるのですが、両派が論争しているという話は聞いたことがありません。
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