レンタルサーバの領域を有効利用するために、owncloudを入れてみました。
自分専用の「クラウド」です。oneDriveやGoogleDriveと同じイメージです。
事前準備
owncloudを利用するには、専用のデータベース領域を作成する必要があります。
xsrverの機能を利用すれば、簡単にデータベースを作成できます。
ユーザー名、パスワードは必要なので忘れないでください。
インストール
インストール自体は簡単です。
owncloudの公式ページから、Zipファイルをダウンロードします。
https://owncloud.com/download-server/
現在の最新バージョンは、10.15.0です。
zipファイルを解凍するのですが、非常に時間がかかります。
できれば、zipファイルのままサーバーにアップして、サーバー上で解凍したほうが圧倒的に速いです。
サーバーのpublic_html/直下に解凍したフォルダー(owncloudのフォルダー)を丸ごとコピーしたら
https://ドメイン名/owncloud/
にアクセスします。
以下の画面になれば、成功です。
ユーザー名、パスワードを入れます。
成功すれば、この画面になります。
500エラーが出る場合の対処
1.phpのバージョンは7.4にすること。
2..htaccessの内容を確認する。エラーログを確認して、該当部分をコメントアウトすればよい。
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