小林稔侍主演「窓際太郎の事件簿」シリーズは人気のテレビドラマである。東京国税局の影の調査官という設定で政治家の汚職を暴くというストーリー仕立ては毎回のお決まりである。その中で、利用されて殺されたり、自殺に追い込まれる人間が出でくる。地方議員であったり、役所の人間などが多い。
まさか、森友問題がこのドラマを地で行くようなことになるとは誰が想像しただろう。自殺された近畿財務局の職員はさぞ無念であったであろうか、遺族の皆様の思いもいかばかりか言葉もありません。
政治家の関与がなく、天下の財務省の官僚が公文書改ざんなどという犯罪行為を行うわけがありません。現実の世界に窓際太郎はいるのだろうか。
ジャパネットのテレビ生放送をよく見ます。これまでにいろいろ購入しました。家電関係で、下取りがありがたいです。粗大ごみ等で処分するのも大変ですから。
しかし、今回初めて食品を購入しました。それもフグです。ジャパネットとフグ、すぐには結び付きませんよね。前の高田社長が良い商品を紹介する番組企画があり、今回地元長崎戸石のとらふぐを紹介したのです。これは間違いないと思い、すぐに電話して注文しようとしました。電話はつながらず、順番に折り返しのが来るのを待ち、何とか購入することができました。
味もよく、家族皆で食べるのにも十分な量があり、自宅で贅沢な時を過ごせました。高田社長を信じてよかった。
貴ノ岩が白星発進した。まずは喜ぶべきことであろう。
先に、貴乃花親方の理事解任について、妥当性を欠いていると述べた。評議員会は本人に弁明の機会も与えず解任を承認したのであるから、これもまた妥当性を欠いている。
今回、そのことも含め、日馬富士暴行問題の早期幕引きを図った相撲協会の公平性・中立性を欠いた最終報告についても妥当性を欠く内容であると、協会を所管する内閣府に告発状を提出したことは当然のことであろう。最強弁護士団を擁する貴乃花親方の反撃が始まった。
このタイミングについても絶妙と言えるだろう。すなわち、春場所後に控えた、評議員会による理事候補承認、その後の理事長選挙があるからである。告発されている当事者が八角理事長はじめ執行部の面々、並びに評議員会なのだから、このまますんなり評議員会や理事長選挙を行えなくなるはずである。
貴乃花親方は弁護士と相談の上、最初からこの流れを狙っていたのであろう。
