いしもち通信

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朝ドラ「らんまん」が話題ですね

2023-06-28 18:45:17 | Weblog

現在のように、自治体が曜日を決めて「ごみ収集」を始めたのはいつからなのだろう。

小生が幼少期を過ごしたところは決して田舎ではない。大都市「横浜」である。
記憶では、庭の片隅に穴を掘り、そこに「生ごみ」は捨てていた。当然臭いし、ハエなどもうじょうじょ寄ってくる。当時は「プラごみ」なんてないので、全てその穴に捨てていたはずである。

俗にその穴は「はきだめ」と呼ばれる。牧野富太郎氏による「ハキダメギク」はそこから来ている。

当時でも、「集合住宅(アパート)」はあったはずなので、そから出る「ゴミ」は自治体が何らかの仕組みで収集していたはずである。落ち葉や枯草を庭で燃やしても文句を言われるような時代ではない。住宅事情や生活環境も変化し、何を買っても「プラごみ」が出ない日は無い。

かつて、中田宏元横浜市長が「G30」プランを推進し、横浜市のゴミ収集は市民の生活と乖離していると言わざるを得ない状況となってしまった。当時も思ったが、「あなたは本当に自分で毎日の買い物をスーパーなどでしたことがあるの」
あれば、一般庶民の生活で、毎日どれだけの「プラごみ」が出るのかわかるばす。プラごみ収集が「週一」なんてあり得ません。中田市長が残したものは、この負の遺産しかない。

中田氏は今、「はきだめ」を掘って生活していることを望む。それがあなたの責任である。

 

コメント
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