［July,July］ 2008 ①

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　またまた、小さいものを沢山並べてみようと思っている。小さいものがチカチカと点滅しているような感じで。色々、ぼけぇぇ…っと、考えていたんだけれど、やっぱりそういうことになった。大きな駅のような、全ての意思や動きが一律均等に扱われるような景観になればいいな、と思っている。
　
　一つ一つのモノが、それこそちゃんと、理由やら、信念やら、感情やら、皮肉やら、記憶やら、声明やら、ユーモアやらを持っているのだろうけど、それらを同等に扱いたい。「何でか？」と聞かれたら困るけど「そういうもんだから…」って、そういうふうに、僕には見えるから。

「何が？」「何もかもが…、それぞれ勝手に、無秩序に」


　ホントは7月5日（土）からだったんだけれど、あんまり頑張ってしまって、結果そんなにも楽しくなくなる、ってことを恐れて、変更したんだった。


　7月16日（水）からです。


　多分、僕が楽しくないと、[July,July]は成功しない。成功がなんだか分からないし、そういう仕組みになっているのだから仕方がない。表現とか、それを展示する、とか、やっぱり僕からは遠くにあるものだ。正直、伝えたいメッセージがあるわけではない。「見て何かを感じとってくれればいい…！！」実際、そんなものも全くない。

　確実なイメージは、そんな中で僕がはしゃいでいるということだ。連動して、新里さんもはしゃぐだろう。更に連動して、誰かと誰かもはしゃぐだろう。そのうち何人かは、大きくはしゃぐだろう。『表現』とは呼べないけれど、表現に近づく行為だと思う。原始人も、こうやってはしゃいだなじゃないのかな？　と、なんとなく、思う。


　ということで…、


　7月は、原始人から、やり直し。


　詳しくは、後日…、発表！！大したもんじゃないけど。


　参考資料：去年の様子①と②