月明かりの中、僕の背中を押すもの…。それは…松浦あや。そう、ラジオから聞こえて来るあややの声。彼女の声に集中し、熊を忘れ、恐怖心がつくりだす幻覚を避ける。…オールナイト・ニッポン、「デフリバ全員集合!」デフリバ…?バリ!筆(ふで)??詳しいことはよく分からないが、彼女たちのやっていることは川柳ではない。ピンクが好きで仕方ない女の子、ママに耳掘りを頼む女の子、等などで構成される個性的なメンバーと自称する、川柳からは覗えない。僕の背中を押すもの、それは記憶の中に鮮明に焼き付いている、CGのような情景。それを獲得するために月明かりの下、進む。人気のない山頂付近、半径数キロに渡り人の気配はない。卑劣な寒さのなか、暖かい朝日を待つ。あややは既に側にない…。霜柱を踏みながら、卑屈に朝日を待つ。CGのような光によって眼下に現れる、パンに付くカビのような紅葉にも「折角だから…」と期待する。装備の貧弱さに付け入るお前(寒さ)が、調子に乗っていられるのも、今のうちだけだ!! 10月20日 5:30AM
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CARONさん先日はお世話になりました。近日中に飯代に代わるものを持って行きます。
・・・・・。
目から湯垢が落ちました。ガツンですね?ガツン!
でもプロのプロたるポイントは「近くまで寄って」ですかね?「ガツンと撮る」ですかね?
知人の写真家(松某氏)の写真を見ると「近くまで寄ってパオンと撮る」といった感じなのですが・・・・。
結構そのパオンがすきなのですがどうしましょ?
いや、さてそれは置いといて、写真すごい!
写真展やろうよ。「ろこ冒険家のプチ日常」と題してさー。
ん、でもこれはうならせる。
そのしょってきたアメージングな何かか、昨晩の酒が残っているのか、それとも両方かもしんない…。
分からないし、面倒臭いので、とりあえず迎えを酒でしときます。
昔、パキスタンで写真家に出会いまして、相部屋だったので色々お話を聞いたんですよ。素敵な写真を撮る秘訣を尋ねたら、「近くまで行って、近くでガツンと撮る!」って言ってました(笑)非常に分かり易いですね。
「プロとアマの違いは、近くまで行くか、行かないかだよ」って、「俺は一応、山の写真のプロだから近くまで行く!」チャーミングな人ですね。
もしかしたら、この写真がそうなのだと思います。360度全部綺麗ですからね、後は切り取るだけ。そう、ただ行けばいい。
しょってきたね。
なにか、目に見えるようなみえないような、
そこにいるような居ないような、
全能なものをしょってきましたね。
後光までみえます。
って、ご来光ですかね。それは・・・
極限状態で半ば自分いじめをしながら、それでも夜中に山に登るのは、
何かを連れてくるためだったのか・・・
・・・おすそわけしてちょ・・・