道は遠い…
午前8時15分を回ったころだったと思うのだが、横須賀線の円覚寺踏切を渡ると目の前の総門下に人が行列していた。 「ん? 何事? 」と思って周囲を見回すと、総門が閉まっている。 は...
これは大自然・大宇宙の摂理そのものなのだ
季節の代わり目と言うものは燃え盛っていたものが衰えを見せ始め、それまで鳴りを潜めていたものが「自分の季節到来」とばかりに、頭をもたげ始める。 人も自然の一部として似たような状況に...
海辺の明るさは真夏のものでございました♪
首を寝違えてしまい、右はともかく左後ろを振り返ることがままならない。 月末のゴルフに備えて打ちっぱなしにでも行ってくるかと思っていたが、これではどうにも具合が悪すぎる。 ひとス...
江ノ島の路地 その1
江戸時代から江戸市民の間で人気の高かった江ノ島鎌倉詣。 今でもその人気は衰えず、さすがにコロナ禍の3年間は静かな島の佇まいを取り戻してはいたが、今また復活の兆しは著しく、先日の残...
心のビタミン剤
事情があって彼岸を待たずに墓参りへ。 親不孝者は墓参りは早々に済ませ、逗子を抜け三浦半島の相模湾沿いに車を走らせる。目指すは三浦半島南端。 特段用事があるわけではないが、ドライ...
江ノ島の路地 その2
「江ノ島の路地 その1」の続き。 路地裏と言う言葉の響き、そして現実には庶民の息遣いに直接触れることのできる懐かしさの漂う場所として、魅力は尽きない。 世界中のどこだって、メー...
「空蝉」を咲かせてしまった
「茶系の色」と一言で表現してしまっては余りに大雑把すぎる。 何故って、一つ一つの花の色からして同じではなく、微妙に違ってもいて、そこには赤やピンク、黄、クリームなどの絵の具が様々...
ツリフネソウの記憶
久しぶりに近所の池と森の公園に行ってみる。 ここのところ当地は湿度が高い上に、盛夏の間中吹いていた南寄りの心地よい海風がパタリと止んでしまっていて、蒸し暑くてかなわない。 季節...
子規のお母さんを見習わなくっちゃ
テレビの街頭インタビューやら、あちこちのブログから「いったいいつになったら涼しくなるんだっ!」とか、「もういい加減にしてほしいっ!」などという暑さを嫌う人々の悲鳴や非難めいたボヤキ...
太陽の傾きが増したからさ
3連休は家でじっとしていたので、1週間ぶりのパトロールに出る。 日差しは強烈で、盛夏を過ぎたのに「なぜ?」と疑問を浮かべつつ、ひょとすると盛夏のころに比べて太陽の位置が低くなり、...