まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

暮れの街風景

2024-12-30 08:57:28 | 街・風景

 今朝の空

今朝は私だってオクガワサンを見習って外掃除をしたわ。
ゴミ収集最終日だからね、30日だからね。外が汚いんじゃさすがの私も気になる。
なんでもドクターXの大門未知子真似て「いたしません」と言って来たけれど、
昨日は10月に亡くなった同僚のお墓参りしてきて、今年の締めくくり。いっかな。
今日だって「いたしません」だわ。

暮れの街風景、といっても買い物の道すがらだから暮れらしき景色はそんなにないの。
タイトルに偽りあり、かしら
平凡な日々。

25日 この家のレモンがようやく色づいて来た

 

 

 

 

クリスマスの日 我関せず グランドゴルフに励む人たち 

 

ヘクソカズラの実がフェンスに絡まって

ビワもフェンス際

ようやく 暮れの風景 28日

 

以前はこのようなテントが3張りくらいあったのになあ、と横目で見ながら。
今日明日くらいしみじみしよう。
いつもとおんなじでしょって、いつもはだらだらぐだぐだ。
今日明日はしみじみ。

 

 

 

 

 

 

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国立競技場の壁画

2024-12-29 08:38:23 | 街・風景

ややや、オクガワサン、まだ7時前よ。
そんな、屋根がうっすらと白くなっているこんな寒さの中、外掃除しなくても。
もっと暖かくなってからでも大丈夫よ。
って、いつも通り、居間からコーヒー飲みながら突っ立って外を見ていたらの光景。
でもでも、それがオクガワサンのルーティンだから外せないのね。分かる気がするわ。
私もその後、夫にもっと後からでもいいじゃないかと言われながら、ベランダで
洗濯物干したからおんなじよ。自分でも、頭固いと承知しているのよ。

 

って、ずいぶん前、19日の日本青少年会館へ行った時のこと。
国立競技場駅から地上に出て、さて目的の場所へ行こうと。

ここで先回と同じように迷う 右に行こうか 左に行こうか で右の道をとる

体育館の前に来て あれっ違うなと引き返す 先回と同じ行動

そうそうこの道 って反対側歩いているのも同じ

ま この建物が見えたらもう安心 2回目だからうっすら覚えている

舞台ヴェニスの商人」草彅剛さんのシャイロックに軽く興奮しながらの帰り道。

信号渡って左の道をひたすら競技場に沿って歩く。と、見えてきた大壁画。
ずらっと並んでいて、なんだなんだこれ、と写真だけは撮っておいた。

帰宅してから検索してみる。

旧国立競技場に設置してあった記念作品、計25作品(壁画、彫刻、工作物等)のうちバックスタンドの
通路などに設置されていた11点の巨大壁画が2022年9月末に移設されました。

壁画(ガラスモザイクおよびタイルモザイク)の原画作者は日本を代表する画家達、宮本三郎、脇田和、
寺田竹雄、大沢昌助。1964年の東京オリンピック開催に向けて制作された、メモリアルな作品達です。

そうだったんだ。なんでも復習して分かる。
そんなわけだから11点全部撮ってこなかった、うーん、残念。

「勝利」寺田竹雄

「人と太陽」大沢昌助

「躍進」寺田竹雄

「躍動」脇田和

「動態」大沢昌助

「より高く」宮本三郎

「より速く」宮本三郎

「飛転」脇田和

 

 

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駅前風景 舞岡神社まで

2024-12-28 08:46:59 | くらし

(昨日の午後の空模様 雲の形が面白かった)

 

従兄のお嫁さんに心臓のその後の経過を聞いた。
薬での治療をそのまま続けるということでこちらはひと安心。
どう?と尋ねると「なんもやる気がでえせん」と働き者のお嫁さんらしからぬこと
を言う。旅にいるお孫さんは佐渡に帰るのかとさらに突っ込む。
「帰らせんと」ははあ、やる気が出ない原因はここだなと察して揶揄う。
「大人ばっかり顔突き合わせとっても面白うない」とけんもほろろ。
曾孫さんはかわいい盛りだものね、顔が見たかったのね。ん、きっと。

体調不良だとそれっきりで、ライン、電話一切拒否の同級生ヨーコチャンから
やっとの連絡。心配かけるわ。いちばんの元気印の彼女が臥せっていると想像すると
私まで気が滅入ってくるのよ。病名が分かり少し鬱状態です、だなんて。
ま、今は鬱状態だろうとは想定の範囲内。「たばこ止めます」とあるから「それがいい」
ようやく決心してくれたかと、ね。

家族はもちろんのこと友人知人が元気でないと困る。自分だけ元気は困る。
ほんと、最近つくづくそう思うのよ。横浜友よ、元気がいちばん。やる気なくてもいいわ。
お訪ねしているブロガーさんたちも皆さんお元気でいてくださいませ。力いただいているのです。
ブログが書けるって元気ということですよね。大事だわ、ありがたいわ。
私も書いている間は元気と言うことです。そういうことです。


そんなこんなで、この日は地下鉄に乗って舞岡まで。
歩く気はないから、駅降りて目の前に広がる小さな田んぼ風景を見て気晴らし。
舞岡神社までほんの少しぶらぶら歩いた。

 

 

 

階段は昇れないから ここで手を合わせる

 

 

 

 

ついでにJAや舞岡やでお買い物。思いがけずお目当てのお肉があって大満足。
残り少ない今年だけれど、ま、しなしなやることにするわ。

 

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懐かしい「クリスマスの約束 2009」「佐渡版画村」

2024-12-27 08:53:33 | TV

録画しておいた「クリスマスの約束」を観た。そうとは知らずに見始めたら、
「クリスマスの約束2009」だったのよ。嬉しくなった、今回も引き込まれて観た。
小田さんの番組「クリスマスの約束」の中では圧巻の回だったからね。

私当時の番組を観ている記憶がある、教室のK先生のお世話になって観たはず。
ところがどんな経緯で見ることができたかはさっぱり記憶にない。記憶にはないが、
確かブログに書いたはずと探してみた、ちょっと苦労したけどあったわ。読み返す。
K先生、お若いのにあちらに逝かれてしまった。SMAPの話で盛り上がったのも
懐かしい思い出。



今の私が書くよりずっと簡潔で伝わるので、図々しくも再掲します。

2010・1・7

Rさん(K先生のハンドルネーム)、ありがとう!

今、全部通して見終わりました。粘って見てよかった。
なんかこう胸がいっぱい。興奮していると思います。

作り上げていくってすごいね。
改めてそう思ったわ。

あんなに何度もリハーサルを重ねる。
意見を戦わせる。
リハーサル、リハーサルリハーサル

 22′50″の歌

20数名の歌手の代表曲を、ヒットパレードでなく、一つの歌として、22′50″の歌として
歌い上げていく迫力。
バックコーラスじゃなくて、全歌手の歌になっている。
それでいながらその持ち歌歌手の個性が光って。素晴らしかった。

作り上げていく過程で。
根底からの疑問を突き付けられて頭抱える小田さん
jujuって照れながら呼びかける小田さん
厳しい議論を戦わせる小田さん
そして、感極まって涙する小田さん

歌い終った舞台上にいる歌手の人たちの楽しそうな何とも言えない素敵な笑顔も、
泣きだしそうな顔も、晴れやかな顔も、素晴らしかった。

Rさん、見られないって泣きついた私に・・・どうもありがとう。

第二部はまだ観ていない。「クリスマスの約束」は今年で終わりだそうだ。

 

ちょうど横浜友定例会の日に、よかったら観てくれとカズコサンからライン。
録画しておく。「新日本紀行 佐渡版画村 昭和55年放送」
冨田勲さんのテーマ音楽が流れてくるだけで胸がいっぱいになる。懐かしい。

高橋先生だ、お若い。母校の高校教師で「全日本年賀状版画コンクール」の指導を続け何度も
大臣賞を取っている。非常にユニークで情熱的な先生だった。
私たちがおやじ同級生と呼んで集っていた男子がその息子。高校に入るときお母さんに言われたそうな。
「お父さんに迷惑かけることだけはするな」って。おとなしくなったのはそのせいかしら。
カズコサンからのラインで「小さい頃はやんちゃだったけど、すっかりいい子になって」
とカズコサンのお母さんが言ってたって。同じ集落だからよく知っているのね。
その彼も医者の言いつけを守って、4か月の余命宣告通りの寿命で彼方に逝ってしまった。
あろうことか私の誕生日の日によ。まったく、ね。
でもな、夫と話しているの。
今頃あちらで、仲良しだったチー坊としこたま酒を飲んでいるだろうな、って。

佐渡の版画普及に尽力した高橋先生。相川にあるこの美術館にも作品がある。


(版画美術館以外の写真は、テレビ映像から)

 

 

 

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そりゃあ 怒るのが当たり前

2024-12-26 08:37:42 | くらし

昨日、朝一で美容院へ行った。
ミニバスこまわりくんじゃ間に合わないから久しぶりに歩いて、団地を突っ切って。

で、ここからは美容師さんの話ね。

火曜日はお店が休みだから、横浜そごう美術館へ行って「ミュシャ展」をざざっと観たそうな。
ただ券だし、今までも何回も観ているからな、と。
それより昼飯は何を食べようかとうろうろした結果、老舗「荒井屋」の牛丼に決定。
お仕事中の奥様に「これ食べてるよ」なんてライン送信。うまかったと満足。

で、次に男性用品売り場でほしいお洋服とスニーカーを見て。
気に入ったものをまたもやライン送信。奥様お仕事中。
えっ?!そんなものまでいちいち送るのかねえ、と私はおどろくやらあきれるやら。
何しろ自分の物、自分のことだけで頭一杯になって舞い上がっていたんですって。

さてと、と帰る段になって地下に行ったそうな。イヴだ、大勢の買い物客で行列行列。
おまけに、こんなものでそんなお値段するのかの高額、買うことないやと一目散で
帰宅したそうよ。奥様が「何かいいものあったら買って来てね」って頼んだことなんか
すっ飛んだらしい。
奥様がお仕事から帰ってきたから軽いノリで、
「混んでたし高かったからなんも買わなかったよ」と言ったんですって。さあさあ大変。
私ともうひとりの美容師さんは、もうすでに声をあげて笑った、そりゃあ結末が見えているもんね。
奥様激怒。今までにないくらいの激怒だったって。

そりゃあね、夫は、昼に新井屋の結構なお値段の牛丼食べている様を、働いている最中に送ってきて。
おまけに欲しいもの、なんて、香取慎吾君が買うようなお高いスニーカーの写真なんかも送り付けてきて。
そんな自分勝手な夫が手ぶらで帰ってくるなんて許せない。くたくたに働いて帰ってきた奥様、
そごうのクリスマスお惣菜楽しみにしていただろうに、なんも買ってこないとは。激怒、当たり前だ。
それはそれはすごい剣幕だったんですって。もう我ら二人は腹抱えて笑っている。
「こんな最低なイヴは初めてだ」と捨てゼリフはいて奥様、部屋に閉じこもったそうな。
もちろん、夕飯なし。
「ねえ、あやまったんでしょうねえ」と聞くと、何度も「ごめんなさい」と謝ったそうな。
それでも許してくれる気配なし、最低最悪のイヴの夜。
客商売の50歳台のお若い男性でも時に奥様に気を遣わないのね、自己中なのね。
家の夫の気の利かなさなんて仕方ないかとさえ思えたわ。

 美容室のバラ

「で、今朝も奥様、許してくれないの、冷戦中?」と聞くと「そうです!」だって。
私ともう一人の美容師さんは「どうせ何やっても怒られるんだから、それでもそこらのお店から

なんか買って持ってったら」とアドバイスするも。
クリスマスの昨夜、肉屋に恒例のチキン予約してあるし娘さんの彼氏が来るというし、
集まりはいったいどうなったものやら。って、私が気にすることでもないか。
ほんと、面白い。よその家のあれこれは面白い、いろいろあるのね。

 

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消防訓練準備中

2024-12-25 07:26:22 | くらし

クリスマスイヴの横浜友定例会で、サンタならぬ友から元気プレゼントを
もらって。チャージされた分、今日1日は持つな。

 

このくらいはやっておかねば、と門扉の汚れを拭いていたら、ちょうどそこへ
シンチャンママが通りかかった。
シンチャンママ、股関節の手術から1年は経っている。つらいひきこもり運動禁止生活に
ぐっと耐えて。その甲斐あって、今は見た目分からないくらいに回復した。
今は1日30分の散歩、それ以上でも以下でもなくかっきり30分歩いているんですって。
「あの当時はテレビの前に布団敷いて、EテレとBSにお世話になったわ」と笑っている。
ほんと、よくがんばったなあと感心するの。私は、もちろん耐えられない。

その彼女が門扉撫でているだけの私を見て褒めてくれる。よくぞ拭いているって。フフフ。
「お掃除大っ嫌い」とふたり声を合わせて合唱。ほんといやよね、なんて。
そう、家の前の道路を見ればお掃除嫌いは分かる、なんて内緒。

そして彼女は「いいのいいの、自分がよければそれでいいの。無理しない」と言うから、
私は「ま、いっか、よね」と答える。
合言葉は「無理しない、ま、いっか」と、ふたりして、ね。

掃除はいやでも食べなきゃならないから買い物には行く。
気晴らしもかねてコースを変える。この日はコミュニティハウスに寄って本返却。
その足で区役所裏から公園まで歩いてスーパーへ。

バス停そばの桜はまだ頑張っている

超膝に負担がかかる急坂を下って区役所前の通りを

 

 

クリスマス飾りはまことにシンプルで

公園を小川の方へと

 

と 児童公園の向かい側の広い公園を見ると消防車集結

 

 

 

 

 

まだ訓練前だからここを通ってくださいって誘導してくれるの おひとりが
「人が通りますからあけてあげてください」と大声で伝令とばすから恐縮して

 

おじいちゃんとお孫さんは 先の児童公園へ「こちら側から行けます」と言って歩いて行った。
自分の図々しさに赤面。
それにしても火事が多いからな、気を付けねば。

 

 

 

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あら まあ 何の脈絡もなく

2024-12-24 08:52:46 | くらし

朝の白い月はだんだんに細くなっていく。
そうよね、ま、そういうことだわ、なんて。

久しぶりに歳時記カレンダーをじっくり拝見。

せはしなく 暮れ行く老いの 短き日   虚子

ああ虚子さん、だから好きよ。
ぼんくら頭の私でも、そうよねえほんとよねえと深く頷くことができるんですもの。

そんなだから(えっ?どんなだからかね、ま、深く追求しないことにして)
何の脈絡もなくピクチャにある写真のあれこれを並べ立てる。

 

カズコサンから送られてきた写真
愛猫の空君が「ダーウィンが来た」を観てお勉強しているところですって
アハハ ワハハと大笑い 首の微妙な角度が哲学的だわ

オリーブ3兄弟はついにこのようになりました

カリンも これだけになったようです

今日はクリスマスイヴ 去年いただいた折り紙サンタさん 出番ですよ
私に元気の出るプレゼント 持って来てちょうだい

今日は横浜友定例会だ

クリスマスが終われば手ぐすね引いて待っている君 

 加工

まだまだ来なくていいからね

 

そんなこんなで何の脈絡もなく鎌倉の残り写真

 

広々公園の冬バラも添えて

なんだか取っ散らかって 今の私のようだな。

 

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イロハモミジ2本

2024-12-23 08:44:59 | 植物

昨夜、マサチャンママからライン電話。
佐渡は時化てるって、雪はそうでもないけど風がやぼだって。
新潟発6:00佐渡汽船カーフェリーは着岸が20分遅れるってHPに出てたよ、と教える。
嫌がなあ、こういう時はそっちが羨ましいが、と言う。
ほんとよ、今朝の青空を山を越えてそちらに送ってあげたいわ。

両津湾の魚は何にもない、と魚屋さんがこぼしているんだって。
えっ!この時季ブリがあがっているんじゃないのと言うと、みんな氷見の方へ
行ってしもうてこっちには来いせんらしい、なんて。あらまあ。
それじゃあ踏んだり蹴ったりじゃないの、と一緒に嘆くわけ。
夫は口癖のように「おんなじ住むならこっちの方がいいな」と言うけど、
60過ぎて5年間佐渡生活を送った私は、そんな冬もありの佐渡だなといささか
複雑な気持ちなわけよ。ま、私はしょせん通りすがりかもしれないとは思うの。

 

佐渡では考えられないだろうけど、12月18日広々公園のイロハモミジ2本。

散歩道から見えて「あっそういえばイロハモミジがあったんだ」と急ぐ。
(遠くから見ると冴えないわね)

まずは1本 近づいて見ればまだまだ盛り。 
葉の色は赤、橙、黄と微妙に異なった色合い、まだ緑の葉もある。
1本の木でこのように楽しめるイロハモミジ、枝の下に入って瞼の裏が染まるまで愛でる。

 

 

 

 

 

 

もう1本はすぐそばのこちら 全体見ても同じく 緑、黄、橙、赤の色模様
繊細な葉と相まってもみじ鑑賞最後の1本にふさわしい、ぴったりだ。

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっと寄り道 広々公園

2024-12-22 08:32:27 | 公園・庭園

今朝もいい天気。きりっとして気持ちがいい。

まだ7時前、朝食終えて外を眺めていたら、オクガワサンがもう外掃除。
えっ!?オクガワサン、すごいわ。私なんかベランダで洗濯物干すのが
精一杯なのに、そんな朝早くに外掃除だなんて。
オクガワサンち、道路際フェンスそばに白いサザンカが植えてあるものね、この通りで
唯一のサザンンカだから、オクガワって名前を付けて道路に寝転がっているようなものだ。
気になるのでしょうね。
そういえば、先週の日曜日は公園掃除だった。
先日のバス待ちの時、ばったり会ったオクガワサンに「行ったか」と聞かれて。
忘れてしまいましたと答えたの。オクガワサン、
「私の齢ならもう行かなくてもいいですよね」とおっしゃるから「もちろんですよ」と。
90越えの人に公園掃除出勤せよ、だなんて、ね。

で、バス待ちの間のほんの隙間時間世間話。
「うちは3人子供がいるんですよ」って。あらあそうですか、とびっくり。
てっきりお二人だと思ってました、いつもご長男さんが来てくれて安心ですね、なんて。
すると、オクガワサン、ばっさり。
「中に入ってみるといろいろあるんですよ」
ああもう絶句。なぜかオクガワサンが発すると身も世もない気分になる。
孤高の人、我が道を行くオクガワサンがねえ、と勝手に落ち込むの。

 

いつも通りの買物への道、行ったんバスを降りて広々公園に立ち寄ってから。

坊やとパパ

昼下がりの公園

 

クロガネモチ つやつやした緑の葉とたわわな赤い実

 

 

コブシが青い空に向かって

 

春仕様の花壇

ママ友たちの集まり

 

冬とはいえ 午後の日差しは暖かい

 

 

 

 

ぐるっと1周しただけの広々公園散歩は1500歩。
このところ、身辺に落ち込む材料が多々持ち込まれて、ちと参っているの。困ったもんだ。

 

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鎌倉 妙本寺 名残りの紅葉

2024-12-21 08:45:17 | お寺

暖かい今朝、冬至だ。これから日が長くなっていくかと思うとうれしい。

 

鎌倉駅からほんの10分歩くだけの「比企谷(ひきがやつ)」にある日蓮宗最古の寺妙本寺。
いつ訪れても静かで心引き締められる大好きなお寺だったのに。
時季が悪かったのか、何度も何組もの結婚式の前写真撮影に出会って、
ちょっとなあ、と足が遠のいていたのよ。
でもでも12月も半ばを過ぎると、やはりおさめにお参りしたくなる。
きりっと引き締まった空気の中、できれば遅い紅葉に出会いたくなる。
行かないでグジグジしているより、と16日昼下がり訪れた。

 

総門をくぐって

参道を通り抜け 石段を上がる

二天門 黄葉にかろうじて間に合ったかしら

境内を歩く

奥のイチョウ 手前のロウバイの黄色が鮮やか

近づけばロウバイの甘い香りがほのかに漂って

祖師堂から

 

祖師堂前 橘の実

祖師堂横には名残りの紅葉が 間に合ったかな

 

 

 

 

 

八つ手の花が寄り添って



やっぱり静かな境内。いいなあと深呼吸。
妙本寺を訪れる人は少ない、二人連れにもましてやグループ連れにもほとんどで会わない。
独り黙々と訪れる。
これで鎌倉訪問の締めは終わったな、と訪れることができてちょっとほっとする。

 

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