米国が財政・金融総動員でなりふりかまわず、デフレ脱却を進めようとしているその裏返しで、日本では円高が進行しデフレに突き戻される可能性は否定できない。円高の進行を懸念する。 . . . 本文を読む
対中制裁関税「第4弾」の発動、中国の報復表明。株続落(26485)、原油は反発(55.66)、債券続伸(金利低下1.84%)、金反発(1457.5)、円高(106.55近辺) 日経平均先物夜間は20900の引け . . . 本文を読む
焦点は早くも先行きの追加利下げシナリオに移っている。パウエル氏は今回の利下げを「政策のサイクル半ばの調整」と表現し、長期的な利下げ局面への突入を否定した。ただ、8月1日にはトランプ米大統領が中国への「制裁関税第4弾」を発動すると表明。雇用の伸びも鈍化が目立ち始めており、早期に追加利下げに踏み切る可能性が浮上しそうだ。先物市場では2日、9月中旬の会合で追加利下げに踏み切るとの予測が80%以上に高まった。利下げした7月31日は、パウエル氏の慎重な発言で9月の追加緩和の観測は50%に低下していた。米長期金利が2%を切るなど、金融資本市場は追加利下げの催促を強めており、パウエル氏に決断を迫りつつある。(日経 記事より)
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