丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/28)の東京市場

2019-08-28 18:14:45 | 2017年3月~2021年7月
「このところ相場の下げを主導した海外ヘッジファンドなど短期筋による株価指数先物への買い戻しが優勢となったが、米中貿易摩擦や米景気への先行き懸念から上値は限られた。トランプ米政権が9月1日に予定している対中制裁関税「第4弾」発動後に米中対立が激化するかを見極めたいとして積極的に買い持ちを増やす投資家も少なかった。(日経)」手控え・薄商いの中、不動産・内需株中心に底堅い動き、株小幅続伸(20479)。債券は「相場の高値警戒感は根強いほか、東京の取引時間帯での米長期金利の低下が一服したため、午後は持ち高整理の売りが目立った。(日経)」10年債は堅調(利回りは低下マイナス0.280%)。東京18:00現在 円は105.76、ユーロは117.25/1.1086近辺 . . . 本文を読む

本日(08/28_夕)の その他ニュース

2019-08-28 18:11:36 | 2017年3月~2021年7月
激しい権力闘争を戦う習近平の基盤を揺るがしかねない米中貿易戦争と香港問題が天祐(てんゆう)だったといわれても、にわかには信じられない。とはいえ、ある程度、納得せざるを得ない証拠が出てきた。25日付共産党機関紙、人民日報の1面トップ論文に初登場した大見出しである。「人民の領袖は人民を愛す」。この署名入り論文は、甘粛省を視察した習近平が人民に寄り添う領袖だと訴えている。河北省の海浜リゾートに現役指導者と長老らが集った「北戴河会議」が終わって10日余り。絶妙な時期だけに意味は大きい。(中略)予測不能なトランプに対抗して対米持久戦を戦い、共産党統治の危機につながりかねない香港問題に腰を据えて対処するには、毛沢東に肩を並べるような「人民の領袖」が必要である――。それが直近の暗黙の了解に見える。(中略)米国との厳しい対峙のなか国威を示す大軍事パレードがある予兆である。その時、天安門上には習近平とともに歴代トップを含む長老らが並ぶ。長老らは15年の軍事パレードでも天安門の上に姿を現した。健康に問題がない限り今回も登場する。元国家主席の江沢民、前国家主席の胡錦濤、元首相の朱鎔基、前首相の温家宝……。高齢の長老らが今夏の「北戴河会議」に自ら参じたかは不明だ。だが、長老らの意向は確実に習指導部に届いたはすだ。(中略)規定では19年末までに開く「4中全会」で決まる国内、対外経済の大方針は、トランプ政権との貿易交渉の行方を大きく左右する。習近平にとって後ろから弾を撃たれない体制が本当に固まったとしたら、ある程度、裁量を持った大胆な対米交渉が可能になる。注目したい。((日経 記事より) . . . 本文を読む

本日(08/28_朝)の その他ニュース

2019-08-28 06:03:24 | 2017年3月~2021年7月
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長には気の毒というしかない。議長に任命したトランプ米大統領本人が、パウエル氏が米国にとって中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席より厄介な敵なのではないかと思っているのだから。トランプ氏は自国の中央銀行が売国奴に率いられていると示唆し、過激な言動を一層強めている。(中略)大統領が批判的なツイートをしたのは、23日のパウエル氏の講演後だった。FRBの今後の軌道について、差しさわりのないことを述べたが、米国の経済成長を阻害している貿易戦争の悪影響を和らげるためにFRBがどこまで踏み込むべきかについて、分かりかねると受け止められる発言をしたことがトランプ氏の気に障った。パウエル氏は如才ないため、激化する米中貿易戦争を名指しはしなかったが、トランプ氏は議長が言及していることが貿易戦争であることを察した。(日経 FT記事より) . . . 本文を読む