23日ジャクソンホール会議のパウエル発言に注目、神経質な相場展開が継続するか、20日イタリアコンテ首相演説にも注意 . . . 本文を読む
中国やドイツの景気刺激策の検討・米長期金利上昇で逆イールドが解消、株続伸(25886)、原油反発(54.87)、米債は長期債が売られ、長期金利が上昇(2年債引けは1.48%、10年債引けは1.55%) ジャクソンホール会議)で、FRBのパウエル議長が23日に講演。市場は「積極的な緩和姿勢」を期待。日経先物夜間引けは20570、円は、106.35、ユーロは117.90/1.1090近辺 . . . 本文を読む
日本企業が自由貿易の果実をうまく取り込めていない。全輸出先の3分の1を占める国・地域との間で関税を引き下げる自由貿易協定(FTA)を結んだが、煩雑な手続きが利用を阻んでいる。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、関税撤廃などの適用を受ける企業は半数に届かない。このままではアジアなどの外需を取り込む成長戦略が空回りする。 (中略)これらの国・地域に輸出しても、自動的に関税が下がるわけではない。FTAの適用を受けるには、商品が日本製であることを示す「原産地証明(総合2面きょうのことば)」などがいる。この手続きが煩雑だ。例えばTPP域内で冷蔵庫を輸出する場合、使った部品を全てリストにする。製造工程を示した図や、輸入した部品の原産地証明書の写しなどもそろえて書類を作る。域内で調達した原材料や製造コストなどの合計が製品の金額の45%以上などの条件を満たせば、関税優遇の対象となる。(日経 記事より) . . . 本文を読む