丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/01)の東京市場

2019-08-01 18:11:56 | 2017年3月~2021年7月
FOMC後のパウエル会見のコメント(今回利下げは一時的調整)、円安に日本株救われる。株小反発(21540)、米長期金利が昨日ニューヨーク引け(2.01%)から2.06%まで時間外取引で上昇し(Bloombergマーケット情報)円金利も上昇(引けはマイナス0.135%)。円は米金利につれ一時109.32の安値を示現。 . . . 本文を読む

本日(08/01_夕)の その他ニュース

2019-08-01 18:04:10 | 2017年3月~2021年7月
<あえて、地味だが重要なニュース> 欧州連合(EU)統計局が31日発表した4~6月期のユーロ圏の域内総生産(GDP)速報値は物価変動を除いた実質で前期比0.2%増えた。市場予測と同じだった。年率換算の成長率は0.8%で1~3月期(1.8%)から減速した。米中摩擦による貿易縮小や、英国のEU離脱を巡る先行き不透明感からユーロ圏経済の要であるドイツ経済の減速が鮮明になっている。「米国と他国の貿易摩擦が続くなど、この数カ月でグローバルなリスクが顕著に増えた」。欧州化学最大手の独BASFのブルーダーミュラー社長は25日、4~6月期の決算発表の場でこう述べた。貿易摩擦の激化から主要取引先の自動車と農業分野の落ち込みが目立ち、営業利益は前年同期比71%減。「自動車など重要市場は年内に回復軌道には乗らないだろう」との見通しを示す。8月半ばに公表される独GDPは「マイナスかゼロ近傍」(欧州系証券)になるとの予測が多い。独Ifo経済研究所によると、今後6カ月の独企業の景況感を示す期待指数は7月、約10年ぶりの低水準に落ち込んだ。英国のEU離脱の影響を見極めようと、投資を控える動きもある。ユーロ圏のGDPの3割を生み出す独経済の減速は域内全体に影響する。(日経記事より) . . . 本文を読む

昨日(07/31)の海外市況

2019-08-01 06:39:21 | 2017年3月~2021年7月
利下げも「(想定内という)期待外れ」一時的調整とのパウエル発言に失望感。株大幅続落(26864)、原油は続伸(58.58)、長短金利イールドカーブはフラット化「近いうちに再利下げ」後退 (短期金利上昇・長期金利低下)(10年物引けは2.01%のもよう:Bloombergより)。早くも次の利下げに(トランプへの)市場のおねだりか。日経先物夜間引けは21360. . . . 本文を読む

本日(08/01_朝)の その他ニュース

2019-08-01 05:56:08 | 2017年3月~2021年7月
連邦準備理事会(FRB)による10年半ぶりの利下げは、景気減速を避ける「予防的措置」との位置づけだ。物価停滞や貿易戦争のリスクを警戒したものだが、トランプ米大統領の極めて強硬な圧力が効いた面は否めない。いずれ来る景気後退期の利下げ余地を狭めることにもなり、パウエル議長の決断は大胆な賭けとなる。トランプ氏は18年12月のFRBの利上げを「とんでもない間違いだ」と批判し、金利引き上げの停止を要求。さらには利下げに転じるよう公然と圧力をかけ、パウエル議長を解任する可能性まで示唆してみせた。FRBがあっさり利下げに転じたことで、市場は金融政策を予測する際にトランプ氏の発言を無視できなくなった。ただ、経済活動を下押しする貿易戦争は、0.25%の利下げで対処できるものではない。企業投資の持ち直しには、トランプ政権が仕掛けた中国などとの関税合戦の解決が必要だ。物価上昇率の停滞も、人口の高齢化や生産性の低下など構造問題に根ざしており「予防的な利下げ」では解消できない。金融市場はさらに年内1~2回の利下げを見込んでおり、政策金利は再び1%台まで下がる可能性がある。FRBは戦後の景気悪化局面で政策金利を平均5.5%も引き下げて経済の底割れを防いできた。利下げ余地はもともと乏しく、景気後退期の政策手段を失うリスクもある。(日経記事より) . . . 本文を読む