丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(10/26)の東京市場

2020-10-26 18:15:48 | 2017年3月~2021年7月
■株小反落(23494)。「米国の追加経済対策の与野党協議が難航していることや、中国・上海総合指数が軟調に推移していることが重荷。電子部品関連の一角には2020年4~9月期決算への期待感から買いが入って下値を支えたが、米大統領選を前に様子見感も強く持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、薄商いとなった。日経平均の高値から安値を引いた日中値幅は97円にとどまり、10月21日(約90円)以来の小ささとなった。朝方は23日のナスダック総合株価指数が上昇したことが追い風となり、ハイテク株を中心に買いが先行したものの、日本時間26日の米株価指数先物が軟調に推移したこともあり続かなかった。「今週から決算発表が本格化するうえ、米大統領選の動向が不透明で追加経済対策が早期に成立するか読めず、投資家は動くに動けない状態」、東証1部の売買代金は概算で1兆5929億円と8月24日以来の低水準。11日連続の2兆円割れで、2019年8月以来となる。売買高は8億839万株で同じく8月24日以来の低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1245と、全体の約6割を占めた。値上がりは815、変わらずは118」。 ■債券堅調(利回り低下0.030%)。「米追加経済対策を巡る与野党協議の難航などを背景に米長期金利が日本時間26日の取引で低下幅を広げ、国内債にも買いが及んだ。一方、米国では財政支出の拡大に伴う国債増発懸念も根強く、買いの勢いは限られた。中期債は横ばいだった。新発2年物国債の利回りは前週末と同じマイナス0.135%で取引された。日銀が26日実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)で、残存期間「1年超3年以下」は応札額を落札額で割った応札倍率が前回から低下。投資家の売り意欲が鈍っているとの見方から買いが入ったものの、27日の2年債入札を前に持ち高調整の売りも出た。市場では「一時期に比べ中期債の需給不安は後退し、入札は無難な結果になる」との声」。 (為替)104.66-104.97のレンジ、17時は104.88近辺。ユーロは124.06/1.1828近辺 . . . 本文を読む

本日(10/26_夕)の その他ニュース

2020-10-26 18:07:06 | 2017年3月~2021年7月
麻薬マフィアのゴッドファーザーが取り締まりの担当大臣――。B級映画のシナリオとしても陳腐すぎて採用されないような話が、メキシコでは現実の疑惑として浮上した。サルバドル・シエンフエゴス前国防相(72)が16日、米国の検察から麻薬取引や資金洗浄(マネーロンダリング)の罪で起訴されたのだ。(以下 抜粋 原文をお読みください) ■特定の麻薬カルテルを「ごひいき」に シエンフエゴス氏は、12~18年にペニャニエト政権で国防相を務め、軍も動員した麻薬組織の取り締まりを主導していた。そうした立場にいながら、自身に賄賂を贈る凶悪な麻薬密売組織「H2ーカルテル」が活動しやすいように配慮を加えていた疑いがもたれている。傍受された携帯電話ブラックベリーでの数千のやり取りからは、競合の麻薬組織についての捜査ばかりを指示するメッセージが確認されている。西部ナヤリ州などを地盤にする同カルテルによる拷問や殺害などの暴力を見逃し、勢力拡張を側面支援していたともされる。 ■麻薬組織の政府への浸透浮き彫りに 米ニューヨークの検察当局はシエンフエゴス氏について、19年8月14日に逮捕状を出していたが、これまでは公表されていなかった。有罪の場合には少なくとも10年の禁錮刑となる見通しだ。メキシコでは捜査対象ではなかった。メキシコの閣僚を巡っては、ガルシア・ルナ元公安相も19年12月に米テキサス州で拘束された。有力麻薬密売組織シナロア・カルテルから賄賂を受け取り、対米輸出をほう助したとの疑惑がある。ルナ氏は国民行動党(PAN)のカルデロン政権(06~12年)、シエンフエゴス氏は制度的革命党(PRI)のペニャニエト政権(12~18年)で閣僚を務めた。異なる政党の別々の大統領の下で要職にあった人物が拘束された事実は重い。麻薬組織がそれだけ政府組織に幅広く根を張っている証左といえるためだ。(*日経 記事より)写真:シエンフエゴス前国防相は米ロサンゼルスで拘束された(2016年9月、メキシコシティ)=ロイター . . . 本文を読む

(10/26)日中市況および朝のニュース

2020-10-26 16:55:35 | 2017年3月~2021年7月
●今週(10/26-10/30)の主な予定 ■イベント/政治 (10/25)富山県知事選、岡山県知事選投開票、中国の朝鮮戦争参戦70年、(10/26)臨時国会召集、菅首相が所信表明演説、中国共産党中央委員会第5回全体会議(5中全会、29日まで)(10/27)日米財界人会議(オンライン、28日まで)、(10/28)日銀政策委・金融政策決定会合(29日まで)、 ブラジル中央銀行政策金利 、カナダ銀行 政策金利、(10/29)栃木県知事選告示(11月15日投開票)、黒田日銀総裁会見、EU首脳会議(テレビ会議)、欧州中央銀行(ECB)理事会、7~9月期の米GDP速報値 、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁定例記者会見、(10/30)EU3四半期GDP発表(EU統計局)、 (独) 7-9月期国内総生産(GDP、速報値)、(10/31)ベルリン新空港「ベルリン・ブランデンブルク国際空港」開港。 ■経済指標 (10/26)9月の企業向けサービス価格指数(日銀)、 (独) 10月IFO企業景況感指数 、(米) 9月新築住宅販売件数、(10/27)(米) 9月耐久財受注 、(米) 8月ケース・シラー米住宅価格指数 、(米) 10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)、(10/29)10月の展望リポート(日銀)、10月の消費動向調査(内閣府)、 (独) 10月失業率、 (独) 10月消費者物価指数(CPI、速報値)、 (米) 前週分失業保険継続受給者数、(10/30)9月の統計集中日=有効求人倍率(厚労省)、完全失業率(総務省)、鉱工業生産指数速報(経産省)、 (米) 9月個人消費支出(PCE)  (グラフは * 日経 記事より) 16:50更新 . . . 本文を読む