丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(10/22)の東京市場

2020-10-22 18:09:05 | 2017年3月~2021年7月
■株反落(23474)。「新型コロナのワクチン開発を巡って進捗に不透明感。外国為替市場での円高・ドル安進行も投資家心理を下向かせた。東証1部の売買代金は概算で1兆7740億円。9日連続で2兆円を割り込んだ。米通信社が「イランとロシアが米大統領選への関与を強めていることを米当局が警告した」。米大統領候補者の討論会を控えて機関投資家の様子見姿勢は強く、足元では個人投資家が株式売買の主体となっているとの指摘が多い。東証マザーズ指数が急落する中、日経平均も下げ幅を拡大。東証1部の値下がり銘柄数は1730と全体のおよそ8割を占めた。値上がりは388、変わらずは62。売買高は8億6317万株」 ■債券よこばい(利回り0.030%)「ワクチン開発をめぐる不透明感、大統領候補のTV討論会を前に持ち高調整の動き」 (為替)17時は104.55、ユーロは123.97/1.1857近辺。英国と欧州連合(EU)の交渉進展期待が高まり、英ポンドなどがドルに対して上昇。ドル売りの流れが円にも波及。 . . . 本文を読む

本日(10/22_夕)の その他ニュース

2020-10-22 18:05:47 | 2017年3月~2021年7月
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛や在宅勤務が増えるなか、脚光を浴びる冷凍食品。保存ができて手軽に調理できることから需要は右肩上がりで増え続けている。冷凍機器や冷凍庫メーカーもこの商機を逃すまいと冷凍技術を磨き、勝負をかけている。 10月上旬、新型コロナ禍にもかかわらず、東京ビッグサイト(東京・江東)には3日間で延べ2万8000人の来場者がつめかけた。食にまつわる展示会「FOOD展2020」で、特に注目されたのが、初めて開かれた「冷食JAPAN2020」だった。入場ゲートをくぐると、ひときわ目を引いたのが冷凍機メーカー、タカハシガリレイが展示した急速冷凍機器の「超小型L字形フリーザー」だった。冷凍食品を大量に生産するため、食品メーカーはトンネル状の冷凍装置を使った「トンネルフリーザー」を使うことが多い。タカハシガリレイはトンネルフリーザーの業界最大手で、その登録商標を持つ。 ■トンネルフリーザーを小型に ■Coolテック、iPS細胞の研究にも応用 魚や肉のほか、調理済みの食品や野菜、果物でも同様に凍らせることができる。既存の冷凍機に装置を取り付けるだけなのでコストも抑えられる。海外や飲食店の引き合いが絶えないという。アビーの技術力は医療分野でも応用されている。京都大学の山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所(京都市)。iPS細胞研究の最先端でCASが活用されている。山中教授とiPS細胞の研究を進める長船健二教授と連携し、研究所にCASを使った冷凍庫を4台導入する。CASエンジンを取り付けた冷凍庫ならば、iPS細胞を使った組織を超低温ではない温度でも細胞を壊さず保存できる。今後数年間で保存に最適な温度帯や解凍装置などの研究を進める方針だ。冷凍・冷蔵技術の先進国ともいえる日本。分野や国をまたぎ、Coolに冷やす技術が世界を席巻する日が近いうちに訪れるかもしれない。 (*日経 記事 より)写真:FOOD展2020には3日間で2万8000人の来場者がつめかけた . . . 本文を読む

昨日(10/21)の海外市況

2020-10-22 13:40:14 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(28210)。「新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る不透明感から売り。追加経済対策を巡って米与野党が何らかの合意に至るとの期待は相場を支えた。ブラジル政府が21日、同国で実施されていた英アストラゼネカとオックスフォード大の新型コロナワクチンの臨床試験で被験者が死亡したと明らかにした。発表を受け、ワクチン開発の不透明感が投資家心理の重荷。ペロシ下院議長と米財務長官の協議は続いた。ペロシ氏は「与野党は今日中に対策規模の違いについて解決できる」。ただ、市場では「11月の米大統領選前の成立は困難」との見方も根強い。景気敏感株は総じて下げ、ナスダックも1万1484.69と反落」。 ■原油は下落(40.03)。「在庫統計でエネルギー需要の減少が確認され、嫌気した売りが出た。主要産油国の減産基調が緩むとの見方も売りを誘った。EIA週間石油在庫統計で、ガソリンを中心にエネルギー全体の消費量が前年同期比13%減った。冬季は新型コロナウイルス感染の再拡大で米景気回復が鈍るとの警戒もあり、需要減の観測。ロシアのエネルギー相が「来年以降の協調減産を協議するのは時期尚早だ」と述べ、減産延長に消極姿勢、OPEC加盟国では、リビアなど協調減産から除外された国の増産の報道」、●金は続伸(1929.5)。 ■米国債は続落(利回り上昇0.82%)。「追加経済政策での与野党合意期待で債券は売り。世論調査での「民主党の(大統領・上下両院)全勝」予想、民主党政権が大規模な財政出動に動くとの見方から、景気回復や国債増発を見込んだ債券売りとの見方も、2年物は0.14%」 ■日経平均先物夜間引けは、23550。 ■(為替)英国の欧州連合(EU)離脱を巡る交渉進展や中国景気の堅調さを背景にドルがユーロや中国人民元に対して売られ、対円でもドル売りが波及。円は104.35-104.87のレンジ、17時は104.60.ユーロは1.1845-1.1880のレンジ、17時は124.05/1.1860近辺。 13:35更新 . . . 本文を読む

本日(10/22_朝)の その他ニュース

2020-10-22 06:21:24 | 2017年3月~2021年7月
世界のデータセンター(DC)業界で「INZAI(インザイ)」という地名がブランド化している。千葉県印西市のことだ。米グーグルを始め、世界の大手DC事業者やクラウド事業者が巨大DCを建設中であり、東京電力の変電所ができる2023年以降はさらに施設の数が増える見通しだからだ。なぜINZAIに集まるのか。首都圏のDC事情はこれからどうなるのか。現地からリポートする。(以下 小見出しと抜粋) ■窓少ない巨大ビル、駅周辺に続々 ■デジタル・リアルティは4棟ものDCを建設へ ■グーグル、国内初のDC建設 ■印西にDCが集まる「3+1」の理由 ●1つは大規模なDCを建てられる土地があり、都心や成田空港からのアクセスも良いことだ。千葉ニュータウンには、千葉県や都市再生機構(UR)が整備した広大な土地がある。また成田空港から電車で30分、都心から1時間程度の距離なので、都内に住むスタッフや海外から来たエンジニアが足を運びやすい。 ●2つめは災害への強さ。千葉ニュータウン近辺は北総台地の丘陵地帯で活断層がなく、地盤が強固なので地震に強い。また海岸から20キロメートル以上の距離があり、近辺には氾濫のリスクがある河川もないので水害を受けにくい。さらに千葉ニュータウン中央駅周辺は電柱や鉄塔が少ないので、台風などの強風による影響も受けにくい。都市計画に基づいて共同溝が整備されているからだ。千葉県では、19年9月に発生した台風15号で電線が飛来物で切れたり鉄塔が倒壊したりするなどして大規模な停電が発生したが「(電力ケーブルが)管路なので影響はなかった」という。 ●3つめはDCそのものに「集積しやすい」「DCがDCを呼ぶ」という性質があるということだ。大規模なDCは、大容量の電力と通信回線を必要とする。このため大規模DCが建つと周辺の電力や通信回線の設備が整備され、他の事業者がこうしたインフラを目当てにDCを設けて「雪だるま式」に増えていくという流れだ。 ●海底ケーブルの陸揚げ局(ランディングステーション)との通信回線の接続のしやすさを指摘する声も (*日経 記事より)図:SCSKがアルテリア・ネットワークスとの協業で提供しているサービスのイメージ図(出所:SCSK) . . . 本文を読む