小脳に腫瘍があるが、手術は不可能と診断され10年ほど経過した。
その間、躁鬱を繰り返し、家族は崩壊直前状態?の様相を電話で聞いていた。
今回、近江市に住む義弟が、兄の通院の為、運転手をかってでた。
兄弟として共有したい問題である。
夫も、病院へ行った。
兄弟3人が揃うのは、何年ぶり?
夫もこの機会を逃すともう会えないかもしれない!と。
兄嫁の一番の願いは、躁の専門医を紹介して欲しいと言う事。
鬱に関する病院は数多くきくが、時には暴力的な躁になると、手の施し用もなく、家族は苦しんでいる。
兄嫁が、ネットで探しているのを知った兄は、嫁に怒鳴るなど暴れて、探す事さえままならないそうだ。
脳の腫瘍はどうにもならないが、躁状態を解消できる有効な手立てや、特効薬が出来ると良いのだが…。
久しぶりの再会で、昼御飯を囲めたと聞き、少しは夫の願いは叶ったのかな?と、私は安堵した。
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