日々の移ろい

樋口恵子さん (親子で同居 うまくいくコツ)

図書館で読んだ 婦人公論2020 9月号の記事です。

樋口さんは四年前娘さんと、同居されて、、

「介護を子供に全て 担わせよ と言うわけではありません。

介護保険や他人の力を借りる前提てす。

でも、命を与え育てた親の命の後始末ぐらいして当たり前でしよ と、今も思っています。こちらは命がけで育てて来たのですから。」


婦人公論に掲載された 一文です。

樋口さんが 一人娘さんと同居を始めて 感じた事を 述べておられます。

この考え方が やはり
姑や母と同世代の方の 共通した認識なのでしょう。

後始末くらいして当たり前。

はい、当たり前かもしれません。

でも、樋口さんはなさりましたが、

うちの親達(姑や母)は、
自分の母親の介護を、何一つしていません。

早く亡くなっているのですから。
その頃は、平均寿命が、70歳前後でした。




………………………………………………

処で
「こんな家に居たら殺される」
「殺されてたまるか」

と、

最近、激しくなっている
認知症の母の今後について、、


老健にて相談した際、
相談員さんもおっしゃってました。

「自宅介護から施設探しを、始める頃が、一番迷われますね」

と。


説明を受けた今日の夕方、

その老健の相談員さんから、電話がありました。

やはり、母が未だに 認知症外来を受診していない点を、気にされ、

入所して、薬服用も考慮したくても

アルツハイマーか?レビー症か?
分からなくては 対処出来ませんから、

健康診断を受ける前に、
受診して下さい と。

今日から、2週間 母はショートスティて過ごします。

その間に、連れ出して
受診させるほかないでしょう。

ショートスティを2週間利用します、と伝えた際は、

それは 「2週間過ごせたら、
入所も問題ない と、分かりますね」

と、老健の相談員さん。

さあ、明日以降、
物忘れ外来の予約をして、、


まだまだ 入所への関所は

いくつも越えなければなりません。










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