父の入院先へ、車を走らせた。
支払い窓口が13時迄、
間に合わせたかったから 急いだ。
父の腕をさすろうとして、毛布をめくったら、
何だか艶があり、滑らか。
ジェルが塗ってあるみたい。
顔にも。
隣のナースステーションの看護師さんに声をかけたら、
「肌が乾燥して、裂けてくるといけないから、ワセリンを塗りました。」
と。
いつもながら、細やかな心遣い(^^)
有難いことです。
先日亡くなった叔父の入院していた、大きな病院では、こうはいかないだろう。
患者数が多過ぎて、手が回らなさそうだった。
父の入院しているクリニックのような病院は、ベット数も少ないけれど、
患者や家族にとっては、本当に有難い。
先週 急いで帰宅したから、父の洗濯物が足りなくなりそうだった。
帰宅し洗濯物を広げたら、病院のバスタオルが混じっていた。
貸してくださっていた。
今朝の父は、
話しかけたら、目で頷いていた。
看護師さんの話によると、
痛い、とか、アー、などと声が出て、
聞こえているよう、との話。
今日はすぐ目を閉じてしまった父、
明日の朝、洗濯物を届けたら、
沢山話をしてこよう。
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