これによって、30日間の費用が わかった。
この2枚を合計すると、
母の老健で今月分は
92,755円 。
2年前
母と 同居を始め 市役所に住民票の移動などの手続きに出向いた際、
同じ住所(同じ屋根の下)に住んでも、
私達夫婦と収入を分け、
分離世帯にする事により 母は一人世帯という形をとり、
国民年金のみの収入である母は、
市民税非課税世帯となり、
今後の介護の面でも優遇される と、窓口で教えていただいた。
この表で見ると、要介護2の母は
普通の介護保険1割負担なら 143000円余必要なところを
今回の、請求書をみると
約10万円、
大きな差がある、と 改めて知った。
この老健入所を検討する前は、
民間のグループホームを検討していた
そこの利用料は、
要介護2の母は、約16万円必要となり(介護保険のメリットや分離世帯をした恩恵に預からない)
実家を売却した資金では、長生きしそうな母なら、足りなくなる日が来る とおもい、
まずは 資金面を優先し
老健を選んだ、
今のところは 判断に間違いが、なかった と、思う。
行き着くところ 長く続く介護も 資金と相談せねばならない。
特に
母は、認知症以外は、取り立てて 症状はなく(先月は痙攣騒動を起こしたけれど)
誰からも 「100歳間違いなし!」と、太鼓判を押される母。
聞くところによると 老健には、平均 1年程入所されると 聞いた。
さて、請求書と同封された
花見をした際の写真が同封され、
コメント欄には、
「仲の良い利用者様も出来て、毎日楽しそうに、過ごされています」と、あった。
この にこやかな表情が、全てを物語っている、と、
良くしてくださる職員さんに 有り難く 感謝しています。
さて、
母には 実家を売却した資金を介護費用として、充てられるから 良いのですが、
国民年金のみの、収入の場合、
こうは行かなかったと、
思います。
取り敢えず 安心して
暫くは老健に、
お世話になれる。
先の事はわかりませんが、
今年初めの頃の私の苦悶を思い出せば
なんと 落ち着いた時間が過ごせるようになったか。
次に、面会に行く時には、
着替えや、
汚れが目立ってきましたから、履物の替えを 持って来て下さい と、書かれてありました。