日々の移ろい

慶事

夫の友人、Yさん。
今朝も夫を気遣って、
いつものように沢山のお野菜と、ご夫婦で出かけられた中国・北京旅行の写真を手に
いらして下さった

中国はこれで何度目?と言うほど良く旅行されている。
万里の長城も行かれた日の天候がよく、いい写真を沢山見せてくださった。
5年前に訪れた時を思い出し、見入った。

彼は、夫より3歳年下だが 夫と会社の同期であり、夫と同じ専門学校卒の同級生。
夫はダブルスクールをしていた為 彼より年が上である。

彼の奥様は私と同じ年、大事な一人娘さんは次女と同じ年。

よく、子供達が小さな頃は、家族でキャンプにも行ったり、海にも、山にも、スキーにも・・・。

そんな彼の娘さんの、今夜は婚約となる!と、話はじめた。
そこで、私達2度経験している先輩に話を聞きにいらしたのが、
今日の第一の目的だった。

今夜、ご両家の初顔合わせの日だそうだ。
彼は同じ年、同じ会社の同期入社で、同じ苗字。3人兄弟の長男さん。
付き合い始めて2年、
一人娘で、婿養子に入ってくれることの条件も承知して交際が始まり、
今夜を迎えた

当初は、二人きりでアパートに住むが、その後はYさんの家に入ってくださるそうだ。
3代遡って、家計図を交換した、と言う話は、いかにも歴史好きなYサンらしい

そんな話のあと、「結婚式のお金の事とか、どうした?」と、質問があった。

が、長女のときは、彼の家にお式の全てのお金を払って頂いた、
次女達は、何年もかかって結婚貯金をして、
その範囲で自分達で何でも決めている。
婿養子さんを迎えられるYさん宅とは、少し様相が違う為、アドバイスにもならなかった。

しかも私も一人娘ではあるが、次男の夫の元に嫁に来てしまった、
そして、姑と同居している。

親達より、娘さんと彼とで決めて、
それに従う親の役目をしていけば、きっと上手くいくから!と
少し的が外れたアドバイスのような事を話した。

たまたま、次女と同じ式場を予約されていて、5月4日が晴れの日となるそうだ。

今日から、うちの次女たちカップルは、同棲が始まる。

結婚しない若者の話をよく見聞きするが、
私の周りでは、幸せな話があちこちから届く。

これからいろいろな事が待っているが、
二人で歩む道は、きっと一人で眺める景色よりも彩り豊かな道になるはず
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