2人とも 喪中になる心配があり まだ年賀状を書かずに いる。
そんな2人が 今年を振り返り
お互いに乗り越えてきた それぞれの父への介護の労をねぎらいあった。
実父が結核で入院され 退院後は介護つき施設への入所が決まっている、
が、結核の検査結果が思うように良くならず、
その病院から出られない。
せめて退院し孫にも合わせてあげたい！というのが今の彼女の願い。
しかし、はやり経口栄養摂取が出来ておらず 体の硬直もあるというのは
私の父と 同じ。
ただ私の父は もう殆ど 会話も出来ない。
彼女の義母さんは 入院されていたが退院後
ご夫婦揃って高級有料老人ホームに入られた。
今快適な生活を送られていると。
うちの義母が、一番お幸せね！
孫と住み、曾孫も週に一度くらい顔を出し
一人で寂しい生活にくらべ 可愛い声が聞けたり
姿を見られるだけでも
老人にとって 何者にも代え難い 幸せよ！
と、彼女が言った。
さて、そんな2人の今年を振り返りながら
おいしいお料理は、
山葵味の１人鍋 が一番おいしかった
これなら私にも再現できるかな！？
2人の共通の 親の介護も、
自分達の健康あっての事！
気をつけて 過ごしましょう、と 声をかけあい 別れた。
