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日々の移ろい

お向かいさんの土地

2年前まで 80代ご夫婦と娘さんが暮らしておられたお宅。

我が家の玄関を開けるとそのお宅と裏庭が見えていました。

60坪弱の土地を更地にして 売却する が契約条件でした。

2年程 買手がつかず、ご両親の介護費用を捻出したくても、、

と、困っておられましたが、

とうとう買手が現れ、

更地にしたら、
売却代金が入るそうです。

ここまで 長かったです。

とてもお洒落だったお母様(当時は77歳?)の認知症が進行し

バリアフリーの賃貸マンションに移られました。

デイサービスへは週に4日利用されていると、お聞きしていました。

お父様も80代、足元も覚束ない様子を拝見し、

お二人を娘さん一人で介護されて、、

そこへ 土地の売買の為の煩雑な作業、引っ越し 片付け

と、動いておられました。

たまたま私の実家売却の頃と重なり、

私の知りうる情報をお伝えしたりしました。

我が実家は 更地にはせず
家をそのまま買って下さったから 売却代金は、

契約を交わした(銀行の一室)目の前で 口座に入金されましたが、

更地渡しとなると、

契約書を交わしていても、

更地を見て まだ契約破棄にもできるのですね。

勿論 手付金(50万円だそうです)の返却はありませんが。


昨日娘さんとお話しましたら、

「2月には 売却代金がやっと入ります」

「これで これから両親の介護費用に充てられます」と。

あと少しデスね。

お母様は 要介護4となり、
施設入所を検討されておられると。


その為にも 契約破棄にならず

入金の運びと なります様に
「祈っていますね」と、言葉をかけました。




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