見出し画像

日々の移ろい

ガウディとサグラダ・ファミリア展へ

東京、滋賀と廻って
名古屋市美術館で来週日曜迄
開催されている

ガウディとサグラダ・ファミリア展へ

地下鉄を乗り継いで 行ってきました。


夫も行くつもりでしたが、
体調に不安があるから、「止めておく」と 夫。
それなら 友達に声をかけようかしら? とも想いましたが、

こういうのは自分のペースで廻るのがベスト と、1人で。

チケットを買うにも長い列。

30分後にやっと
城田優さんによる音声ガイドを借りて、入場。

中も前に進むにも やっとな程混み合っていました。

ガウディの創造の源泉、
多様さ

撮影OKコーナーで。

彫刻家の外尾悦郎さんが携わられた9体の彫刻に 足が止まり
長い時間 魅入っていました。

サグラダ・ファミリアは未完であることに意義があり、

受け継ぐ若い人へ、

「まだ出来てないんだよ」と、いうほうが未来があり、

完成したら多くの方が喜びますが、

外尾悦郎さんを始め、

多くの信徒も何処かで 「完成して欲しくない」と、考えていると言う思いに

夢が続く 考えの全て、
大きさ強さに 幸福感を覚えました。

サグラダ・ファミリア 「贖罪教会」、

新約聖書 マタイによる福音書「人はパンのみに生きるにあらず」

(パンは1日分しかないけど、その半分をあなたに分け与えるよ)という教えのサグラダファミリア教会。

中高大とキリスト教の教えに接して いつも神と共にあった私の学生時代に、

いつしか(あなたに半分分け与える)心が 消えかかっていました、事を

思い出させて下さった ガウディとサグラダ・ファミリア展でもありました。

娘に 「行ってきたわよ」と、連絡すると、

自分達の新婚旅行で間近に見た写真が送られてきました。


実は、昨夜 母が入所する老健から、
「みえこさん、血圧が高く 上は216下は113、食事は自分で召し上がって居られますが、食後も、202と変わらずですのでお知らせしました」
と、連絡が入り、

これ以上 上がれば、心配な状態を起こすかも知れない、、

と電話がないか?と、スマホを気にしながら眠ったのですが、

今朝も連絡が来ないので、
出かけた次第です。

13年前にイタリアは周遊してきましたが、スペインや他のヨーロッパへは、二人の母を送ってからと考えていました、

でも 夫にもそんな体力が無さそうと、諦めています。

今回 スペインバルセロナを少しは感じられる時間が持てた事は
とても嬉しい1日でもありました。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事