名古屋市美術館で来週日曜迄
開催されている
ガウディとサグラダ・ファミリア展へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b3/9e48dc3e1654eae65c13d2d8f26c8595.jpg?1709444740)
撮影OKコーナーで。
地下鉄を乗り継いで 行ってきました。
夫も行くつもりでしたが、
体調に不安があるから、「止めておく」と 夫。
それなら 友達に声をかけようかしら? とも想いましたが、
こういうのは自分のペースで廻るのがベスト と、1人で。
チケットを買うにも長い列。
30分後にやっと
城田優さんによる音声ガイドを借りて、入場。
中も前に進むにも やっとな程混み合っていました。
ガウディの創造の源泉、
多様さ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b3/9e48dc3e1654eae65c13d2d8f26c8595.jpg?1709444740)
撮影OKコーナーで。
彫刻家の外尾悦郎さんが携わられた9体の彫刻に 足が止まり
長い時間 魅入っていました。
サグラダ・ファミリアは未完であることに意義があり、
受け継ぐ若い人へ、
「まだ出来てないんだよ」と、いうほうが未来があり、
完成したら多くの方が喜びますが、
外尾悦郎さんを始め、
多くの信徒も何処かで 「完成して欲しくない」と、考えていると言う思いに
夢が続く 考えの全て、
大きさ強さに 幸福感を覚えました。
サグラダ・ファミリア 「贖罪教会」、
新約聖書 マタイによる福音書「人はパンのみに生きるにあらず」
(パンは1日分しかないけど、その半分をあなたに分け与えるよ)という教えのサグラダファミリア教会。
中高大とキリスト教の教えに接して いつも神と共にあった私の学生時代に、
いつしか(あなたに半分分け与える)心が 消えかかっていました、事を
思い出させて下さった ガウディとサグラダ・ファミリア展でもありました。
娘に 「行ってきたわよ」と、連絡すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/fe/ec62111c898627a3959eabb31f94ffbc.jpg?1709476280)
自分達の新婚旅行で間近に見た写真が送られてきました。
実は、昨夜 母が入所する老健から、
「みえこさん、血圧が高く 上は216下は113、食事は自分で召し上がって居られますが、食後も、202と変わらずですのでお知らせしました」
と、連絡が入り、
これ以上 上がれば、心配な状態を起こすかも知れない、、
と電話がないか?と、スマホを気にしながら眠ったのですが、
今朝も連絡が来ないので、
出かけた次第です。
13年前にイタリアは周遊してきましたが、スペインや他のヨーロッパへは、二人の母を送ってからと考えていました、
でも 夫にもそんな体力が無さそうと、諦めています。
今回 スペインバルセロナを少しは感じられる時間が持てた事は
とても嬉しい1日でもありました。