年少組は二クラス。みかん組みとイチゴ組。
イチゴ組がこの新人さんのクラス。
このイチゴ組は、かつてないほどの手の焼ける子が2,3人いる。
私はこの手の焼ける子達とは2年のお付き合いだった(赤ちゃん組の頃から)
まあ、皆と同じ行動を取れない子が2人。
しかも少しもじっとしておられなく、先生の話を聞くなんて無理!
その子が一人で、がさごそして居ればまだ良いのだが
誰かをつねるつつく・・出て行ってしまう・・・。
担任はその騒動を解決すべく、その子に対応していると
他の子もざわめき始め・・・。
そんな悪循環がずっと続いている。
そんな子達のお母さんも、千差万別。
えーーあの子のお母さんってまともな方なのね?
と、意外に思ってみたら、我々の見ていないところで、
すごい剣幕で又ひどい言葉で、子に当たっている!これでは
ああいう育ち方にナってもやむをえない
家庭環境はとっても大事。
でも、彼女(新人さん)にとっては、どうしようもない事。
クラスの他の良い子にとっては、ざわついたクラスで気の毒なこと。
このざわついたクラスのイチゴ組の担任さんに、
「良くやっているね、今が我慢のしどころよ!
あなたがあんなに抱きしめて話してあげているうちに、
あのどうしようもない子達に、きっと先生を悲しめてはいけないと
気づくから!」
やめたい!なんていわずに、もう少し辛抱して!
いつでも、相談に来て!
と、励ました
真っ赤に目を晴らして、職員室へ戻っていった彼女。
また、今日もどうしようもない駄々っ子達が、待っている
最新の画像もっと見る
最近の「職場」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事