結婚する際、養子を取るか又は、できるだけ次男を と小さい頃から 洗脳されていました(自宅の敷地内に結婚後住む家さえ用意されていましたから)
次男の夫と 結婚した時
既に姑は57歳 舅を亡くし 一人暮らしでした。
長男と姑とは、折り合いが悪く、
また長男は10年前から障害手帳を持つ身体になっていて、
姑の介護など出来るはずもありません。
三男は 姑が一人暮らしの頃一度は同居を勧めたそうですが。
、他県ですから 墓の件もあり、
姑との同居には至りませんでした。
私達が、手狭になった家を売り、新たな土地を見つけ家を建てるにあたって 姑に同居話を持ちかけ
次女の大学受験を終えたと同時に 同居となりました。
此時 実家の両親は、まだ健康で二人で暮らせていました。
姑と同居してあげたのだから(ここ大事!)
私は大手を振って 実家の両親の介護が出来る との打算です。
その為の姑との同居でしたから。
実家の二人も時間経過と共に
週に1日様子見していたら、
父がまずパーキンソン病を発症し 要介護となり、
金曜夕方から月曜の朝まで泊まる週末介護が始まり 三年程続きましたが、
父が入院となって
父の介護から、母の認知症介護へとシフト先は代わり、
父亡き後 母は一人暮らし一年で一人では住めない状態に、
姑もいるこの家に呼び寄せ、
姑と母二人いるこの家は
小さな介護施設となって 一年は、なんとか暮らせました 、
母の認知症による 物盗られ妄想や暴言に疲れ、
私が 母から逃げ出したく、
母を老健施設へ入所させてしまいました。
今では 母は これまでの経緯も覚えていなく、
「ここの人はみんな優しい人ばかり」と ニコニコと、暮らしています。
この先 母と姑は もしかしたら100歳は超えるかも知れません。
100歳を超える親を介護されている方々も少なくない近頃です。
姑は11月末迄 母と同じ老健施設でお世話になっています。
その後 のことを考えるのは よします。
なるようになるでしょうから。
長文 失礼致しました。