名古屋市中区大須の万松寺近くで幼少の頃 過ごしました。
姉(没)弟(没)に挟まれ 不自由なく育った姑は、
名古屋市の、椙山女学園に進み 優秀な成績を残したと、聞いています。
12歳上の方と結婚し
三人の息子に恵まれ、
鍛冶屋さんの旦那様は、
仕事に精を出していた60歳の時、胃がんに侵され
闘病の甲斐なくなくなったのは
姑47歳のときでした。
それから、50年経ちます。
一人で名古屋市内で暮らしていましたが、やはり心配になり、
うちへ、
同居して22年。
10月初めに三女の、里帰り出産を予定していますから、
また暑さを逃れるためにも、
母が、お世話になる老健施設へ7月6日から11月末迄の期間限定で入所しています。
今日、三男夫婦が、
リモート面会を予約し、
姑の誕生日を祝ったと、連絡がありました。
「元気なお袋の姿を見ることが出来ました。施設も快適な様子で喜んているお袋の顔が見られて 良かったです」
と、伝えてくれました。
この施設は、トイレ洗面所付きの一人部屋 です。
職員さんも、いつも穏やかに接して下さり
ここでなら姑にとっても
自宅にいるより ストレスもなく
食事も栄養管理されていて
益々長生き出来るでしょう。
夫は、また別の日に面会に行こう と、心積もりしているようです。