昨日 車窓から見えた
青空に泳ぐ 鮮やかな 鯉のぼり。
初節句のお宅でしょうか。
ベランダから泳ぐ鯉のぼりは何度も見かけましたが、
やはり良いですね!
あら?処で、、
初節句の時
孫君に贈った鯉のぼり、
もう既に卒業してしまったのかしら、、
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夕方
介護老人保健施設でお世話になる母に面会してきました。

来月 介護保険要介護の更新月になります。
施設で認定調査が行われますので、申請書を施設に届ける目的もありました。
先月は 骨折、嘔吐、胸の痛み
等で、施設から度々電話があり、
その度に ハラハラしていました。
今日の母は、
ご飯は食べてる?との
私の質問に、
「美味しくて、ええわー(伊勢弁)」
「なんもせんでも(何もしなくても) 出してくれはって 有り難いわ」
そこへ栄養士さん。
残したご飯を、もう一口食べて と声をかけると 召し上がらない方が多いのですけど みえこさんは 「折角作ってくれたんやから食べなあかんな」と、食べてくれます、
と、にこやかに話してくださいました。
面会中も、母は胸に手を当てていました。
痛いの?と尋ねると
「 横になると治る」と、答えます。
こう話していると、認知症?と思えない程 会話はスムーズでしたが、
先週作った新しい入れ歯の調子はどう?
と、質問しても
作った事さえ覚えていません。
面会中も、あちこちから声を掛けていただき
職員さんから愛されている 母のようです。
有り難いことです。
ここで穏やかな時を過ごし、
「今が一番やわ」 と、言う母。
父亡き後1年、
認知症が進み
実家から 姑も同居する私達の家に連れてきて、
認知症の物盗られ妄想も 酷くなり、
母から逃げたい一心で、
施設入所させた私です。
でも、選択は間違っていなかった ようです。