薔薇の手入れ

薔薇の手入れは今まで知らなかったけど、「冬剪定」という作業がある。

薔薇の種類によって剪定の仕方が違うみたいだが、その薔薇の種類がよく分かってない私には難しい。

そこで庭の「薔薇の地図」を作って、薔薇の名前を記載し、その薔薇がどの種類か把握することから始めることにした。

つる薔薇が多いはずだが、つる薔薇だと枯れた枝を切るだけで切り詰めなくていいようだ。

その代わり誘引することが必要だが、難しければ省くつもりだ。

木立性のものはかなり切り詰める、と書いてあるが、私のことだから少しずつ少しずつ切っていくだろう。

切るのに勇気がいる。

葉っぱを残しておくと、本来薔薇の幹にいきわたるものがいきわたらなくなることを初めて知った。

つる薔薇が多ければいいなぁ。

「薔薇の地図」が出来ると、名前の札が取れたり消えて見えなくなっても安心だ。

大分前から作ろうと思っていたが、やっと実現しそうだ。

PCでA4の中に書き込む。手が上手く動かないので手書きは無理でPCは重宝している。

全ての薔薇の名前を記憶するのは不可能に近いから、出来ると嬉しい。

　　ユリイカ、シンデレラ、ピエール・ドゥ・ロンサール、カクテル、アイスバーグ、ロイヤルサンセット、

　　アプリコット・キャンディ、アンジェラ、ポンポネッラ、ナエマ、スィートドリーム、レオナルドダヴィンチ等…。

　

 

球根を植える

少し遅くなったけれど、気温が高くなってきたので球根を植えた。

チューリップ、ムスカリ、ラナンキュラスだが、チューリップは植える鉢が決まっている。

スコップで土をならし、草の根やごみを除く。

その後に土壌改良剤を入れて混ぜ、球根の場所を大体決めながら土をへこまして球根を植え、土をかける。上に肥料を置き、水をたっぷりかける。これは私のやり方だから正しいとは言えないかも知れない。

　　　

　　　　　　　　

ムスカリは地植えにした。同じようなやり方で植えた。

ラナンキュラスは2種類で、違う場所に同じように植えた。ラナンキュラスは冬場は茎が姿を消すので、名前の札を残した。

同じところを掘り返して、他の球根を植える可能性があるからだ。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　　　

その後、ストロベリーキャンドルの種を適当にばらまき、水を撒いた。種は自信がないが、冬場は地面がじめじめしているので、毎日水を遣らないでいいのではないかと勝手に思って、生えてくれば幸いと言うくらいの気持ちで蒔いた。

これだけのことをして、とても疲れた。

皆、カタログの様に育って欲しいけど、とにかく元気に育って春を楽しませて欲しい。

 

薔薇の剪定

薔薇を育てているが、今までは全く無頓着で、殆ど切ったことがなかった。

それが薔薇を購入したお店からメールマガジンが届いて、それを読んでいると色々することが必要なことが分かって、それを知るとしない訳にはいかなくなった。

その一つが春の花後の剪定である。

今まで剪定したことが無かったから、枝はぐんぐん伸びて切る量も多い。

太く大木？みたいになっているから、力もいる。

でも、リハビリと思ってあまり苦にならない。

ただ、こんなに切って大丈夫だろうか、次に花が咲くだろうかとヒヤヒヤしながら、それでも大胆に切っていく。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この薔薇も切らなければならない