K高校の同窓生と「北九州平和の町ミュージアム」に行った。
多分昨年くらいに建てられた記念館で、かねてから行きたいと思っていた。
そこは元陸軍の造兵廠の後地に建てられた記念館で、母が若い頃2年間ほど働いていたからだ。
造兵廠は思ったより広かった。
長崎に原爆が落とされたのは、最初小倉の造兵廠を狙ったが曇っていたので長崎に変更になったのだ。
母は働くのが好きだったみたいで、計算も出来たから今でいう庶務課の秘書のようなことをしていたらしい。
美人で可愛くて、素直で従順な性格だったから周りの方たちに可愛がられたらしい。楽しかったという感想だけを聞いたことがある。
だから母をそこに是非連れて行ってあげたいとずっと思っていた。
母が生きていたらきっと懐かしがるだろう。
若かりし頃の母
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